熱中症対策徹底を 別府支部安全パト無料
行事・講習会・表彰別国地区
2024年07月10日
大建協別府支部(幸勝美支部長)の労務安全委員会は5日、「全国安全週間(7月1~7日)」に合せて、安全パトロールを行った。各現場では点検・確認に加え、熱中症対策などについて、現場のさらなる安全徹底を促した。
パトロールには、同支部労務安全委員のほか、大分労働基準監督署など5人が参加。同支部で行われた出発式では、平野英太郎労務安全委員長(㈱浦松建設社長)が「梅雨の中休みとなり連日の猛暑日だ。通常の安全対策とともに、熱中症対策についても指摘いただき、十分な対策を促したい」とあいさつ。
同署の阿南宏幸安全衛生課長が「建築では墜落・転落、土木では建設機械による災害が後を絶たない。業種に合わせたポイントをチェックするほか、熱中症対策についても確認する」と述べた。
パトロールは、①楠銀天街アーケード撤去外委託業務(㈱後藤工務店)②(仮称)ドラッグストアモリ別府荘園店・大分銀行鶴見支店新築工事(浦松建設)③令和5年度緊自急対別第1号急傾斜地崩壊対策工事(明大工業㈱)―の3現場を巡回。
アーケード撤去現場では、後藤工務店の江藤淳社長が案内して、安全掲示看板の記載、墜落・転落防止対策、通行する一般通行者への対応、落下物対策、熱中症予防の対策など細かく確認した。
終了後、阿南課長は「高所からの墜落・転落、建設機械による労働災害、また熱中症予防の各対策が徹底されていた。継続して労働災害ゼロを目指してほしい」と講評した。
パトロールには、同支部労務安全委員のほか、大分労働基準監督署など5人が参加。同支部で行われた出発式では、平野英太郎労務安全委員長(㈱浦松建設社長)が「梅雨の中休みとなり連日の猛暑日だ。通常の安全対策とともに、熱中症対策についても指摘いただき、十分な対策を促したい」とあいさつ。
同署の阿南宏幸安全衛生課長が「建築では墜落・転落、土木では建設機械による災害が後を絶たない。業種に合わせたポイントをチェックするほか、熱中症対策についても確認する」と述べた。
パトロールは、①楠銀天街アーケード撤去外委託業務(㈱後藤工務店)②(仮称)ドラッグストアモリ別府荘園店・大分銀行鶴見支店新築工事(浦松建設)③令和5年度緊自急対別第1号急傾斜地崩壊対策工事(明大工業㈱)―の3現場を巡回。
アーケード撤去現場では、後藤工務店の江藤淳社長が案内して、安全掲示看板の記載、墜落・転落防止対策、通行する一般通行者への対応、落下物対策、熱中症予防の対策など細かく確認した。
終了後、阿南課長は「高所からの墜落・転落、建設機械による労働災害、また熱中症予防の各対策が徹底されていた。継続して労働災害ゼロを目指してほしい」と講評した。