大分建設新聞

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玖珠川河川敷を清掃 玖珠町建協も協力無料

社会貢献・人材育成久大地区
2024年07月10日
 玖珠町環境保全の日・環境保全月間実行委員会は7日、メルヘン大橋(岩室)から玖珠町B&G海洋センター(帆足)まで玖珠川河川敷の清掃活動を行なった。
 玖珠町は、環境基本条例で7月1日を「環境保全の日」と制定し、7月を「環境保全月間」と定めて、環境保全活動を推進しており、町民の環境保全への意識向上を目的に玖珠川両岸の草取りとごみ回収を行っている。
 町民および各種団体に呼び掛けて、31団体から約350人が参加、玖珠町建設業協会からも約17人が参加した。本活動は5年ぶりの開催で18回目となる。
 開会式で宿利政和町長は「本会場は、通行人など多くの方がご覧になると思う。今日の環境デーできれいになった河川敷を多くの人に見てもらい、啓発につなげたい。建設業協会には重機やトラックなどの協力に感謝する」とあいさつ。
 その後、作業の注意事項があり、上流側と下流側に別れて移動。草刈り機で河川敷の草を刈るなど作業に汗を流した。
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