地元就職をアピール 企業説明会〈竹田市〉無料
行事・講習会・表彰豊肥地区
2024年07月02日
竹田市は6月29日、まちづくりたけた㈱(藤田和徳社長)と共同で、第4回高校生向け企業説明会を市総合文化ホールグランツたけたで開いた。少しでも地元への郷土愛を持ってもらい、将来の就職先に選んでもらうことを目的に、建設業、小売業、医療福祉機関など13社が参加。私立稲葉学園高校、県立竹田高校、久住高原農業高校、三重総合高校の2、3年生43人と保護者10人が各企業の話に耳を傾けた。
初めに土居昌弘市長が「ある移住者に話を聞く機会があり、竹田に移住して何よりも生活が豊かになり、人間らしい暮らしができるようになったと聞く。ぜひ皆さんもこの竹田で働いてほしい」と力強くアピール。
説明会は、1社5分間を持ち時間に13社の担当者がプレゼンテーション。大型スクリーンを使って映像を投影しながら、事業内容、企業理念、仕事内容、魅力など熱心に伝えた。
続いて、生徒らは数人に分かれて各企業の個別ブースを訪問し、約10分間、担当者から説明を聞いた。指定された二つのブースを巡回した後は、各自が興味のある企業ブースを自由に訪問してメモを取りながら詳しい話を再度、熱心に聞いた。
まちづくりたけたコンサルティング事業部の桑島祐子マネージャーによると「過去3回の説明会をきっかけに11人が地元企業に就職した。毎年、各校から説明会があるか、事前に問い合わせがある」という。
第1回から参加している㈱友岡建設の友岡大輔副社長は「各企業がこんな仕事をしているんだと気付いてもらえる良い機会だ。高校生と直接話す機会は少ないので、少しでも興味を持ってもらいたい」と話した。
初めに土居昌弘市長が「ある移住者に話を聞く機会があり、竹田に移住して何よりも生活が豊かになり、人間らしい暮らしができるようになったと聞く。ぜひ皆さんもこの竹田で働いてほしい」と力強くアピール。
説明会は、1社5分間を持ち時間に13社の担当者がプレゼンテーション。大型スクリーンを使って映像を投影しながら、事業内容、企業理念、仕事内容、魅力など熱心に伝えた。
続いて、生徒らは数人に分かれて各企業の個別ブースを訪問し、約10分間、担当者から説明を聞いた。指定された二つのブースを巡回した後は、各自が興味のある企業ブースを自由に訪問してメモを取りながら詳しい話を再度、熱心に聞いた。
まちづくりたけたコンサルティング事業部の桑島祐子マネージャーによると「過去3回の説明会をきっかけに11人が地元企業に就職した。毎年、各校から説明会があるか、事前に問い合わせがある」という。
第1回から参加している㈱友岡建設の友岡大輔副社長は「各企業がこんな仕事をしているんだと気付いてもらえる良い機会だ。高校生と直接話す機会は少ないので、少しでも興味を持ってもらいたい」と話した。