大分建設新聞

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安全意識が大切 大分電設が安全大会無料

行事・講習会・表彰大分地区
2024年07月02日
 ㈱大分電設は6月29日、大分市内で2024年度の安全大会を開いた。社員、協力会社から208人が参加した。
 山田恭史社長が「意識することを心掛けよう。意識をすれば行動が変わり、習慣が変わる。作業基準・ルールを守る、計画準備を丁寧にする、コミュニケーションを大切にする―三つを意識しよう」とあいさつ。
 来賓の九電工大分支店の福田啓一安全管理部長が「九電工の夏季安全特別強調期間」、西秀紀総務部長が「コンプライアンス教育」、川間江梨香保健師が「衛生」と題して、それぞれ安全講話をした。
 安全の取り組み発表があり、配電工事部の入津建城主任が「令和6年能登半島地震災害復旧応援」、九州電気保安協会大分支部の吉田竜也技術部長が「安全作業へ向けての取り組み」と題して、自身が取り組んだ安全対策などについて発表。
 メンテナンス部の須藤祐史副長と㈱KS電工の長尾悦男専務が「自ら考え自ら実行する『考える安全・考動』を徹底し、無災害で活気のある明るい職場づくりに、本気で取り組んでいく」と安全宣言をして、会を締めくくった。
 表彰者は次の通り。
▽永年勤続者=岩本忠樹、安部康弘(以上、30年)、佐藤芳樹、塩澤裕二(以上、20年)、江田慶介(10年)
▽社員特別表彰=永田君雪、増村匡朗、匹田晟哉
▽協力会社=㈱KS電工、九州電気保安協会大分支部。
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