よろず建築相談会実施 県建築士会14支部無料
お知らせ・その他別国地区
2024年07月01日
県建築士会(幸勝美会長)は6月30日、7月1日の「建築士の日」を記念した事業の一環で、県下14支部一斉で一般市民向けの無料よろず建築相談会「住宅の省エネ・耐震化~空き家まで」を開いた。各会場で会員らが建築専門家としての立場から適切な意見やアドバイスをした。
14支部一斉の実施は、今年で3回目。昨年は全支部で29件の相談があり、豊後大野支部が6件で最も多かった。
この日、別府支部は商業施設「ゆめタウン」内に相談ブースを設けた。支部会員4人が協力し、市報などを見て訪れた市民の相談に追われた。
相談内容は、▽能登半島地震を見て自宅の耐震性はどうか▽空き家相続の問題▽所有地で家屋解体前後の固定資産税について―などがあり、この日の午前、市内に住む女性が訪れて「高齢となって自分たちが住まなくなった時のことを考え、自宅を売却するか貸すかしたい」という相談をしていた。
会場で相談に応じた幸孝文副支部長(㈱幸建設)は「空き家に関しては、別府市の建築指導課に相談してほしい。悩む前に相談を」と話していた。
14支部一斉の実施は、今年で3回目。昨年は全支部で29件の相談があり、豊後大野支部が6件で最も多かった。
この日、別府支部は商業施設「ゆめタウン」内に相談ブースを設けた。支部会員4人が協力し、市報などを見て訪れた市民の相談に追われた。
相談内容は、▽能登半島地震を見て自宅の耐震性はどうか▽空き家相続の問題▽所有地で家屋解体前後の固定資産税について―などがあり、この日の午前、市内に住む女性が訪れて「高齢となって自分たちが住まなくなった時のことを考え、自宅を売却するか貸すかしたい」という相談をしていた。
会場で相談に応じた幸孝文副支部長(㈱幸建設)は「空き家に関しては、別府市の建築指導課に相談してほしい。悩む前に相談を」と話していた。