作業時以外も注意 型枠協組が安全大会無料
行事・講習会・表彰大分地区
2024年06月24日
県建設型枠工事業協同組合は19日、県職業能力開発協会で第15回安全大会を開いた。組合員約50人が参加した。
田中起基理事長が「大会を契機に気を引き締めてほしい。作業中はもちろんのこと、現場への資機材の搬入や搬出時、通勤する際も注意を。合わせて熱中症対策もお願いしたい」とあいさつ。
来賓で大分労働基準監督署の池辺雅文署長が、県内の労働災害発生状況、先日行われた安全パトロールの結果などを説明し、参加者へ①現場は変化するので、状況に応じた安全対策が必要なため、常に学ぶ意欲を持ってほしい②人に投資をして育ててほしい③労働局の各取り組みへ参加―の三つを求めた。
組合の安全パト結果が報告され、建災防県支部の石川雅久専務理事が「労働災害事例から学ぶ防止対策」と題し、災害発生時の状況など説明した。
最後に、㈲大畑工務店の大畑寿社長が「基本ルール厳守を改めて認識し、一人一人が安全作業を心掛け、危険要因の排除と働きやすい環境づくりを実行していく」と大会決議を読み上げ、大畑社長の掛け声で、全員が「災害ゼロ」のシュプレヒコールをして大会を締めくくった。
受賞者は次の通り。
▽事業場表彰=㈱中嶋工業、㈲河野工務店
▽職長表彰=秋吉慎也(㈱三慶建設)、大野晋次(㈲酒井工業)、深田徹(藤利建設㈲)、寺嶋隆峰(㈲後藤工務店)、三原隼人(又見建設㈲)、安部紀克(㈲宮崎工業)、坂本真太郎(㈱中嶋工業)、矢野勝二(㈲後藤工業)。
田中起基理事長が「大会を契機に気を引き締めてほしい。作業中はもちろんのこと、現場への資機材の搬入や搬出時、通勤する際も注意を。合わせて熱中症対策もお願いしたい」とあいさつ。
来賓で大分労働基準監督署の池辺雅文署長が、県内の労働災害発生状況、先日行われた安全パトロールの結果などを説明し、参加者へ①現場は変化するので、状況に応じた安全対策が必要なため、常に学ぶ意欲を持ってほしい②人に投資をして育ててほしい③労働局の各取り組みへ参加―の三つを求めた。
組合の安全パト結果が報告され、建災防県支部の石川雅久専務理事が「労働災害事例から学ぶ防止対策」と題し、災害発生時の状況など説明した。
最後に、㈲大畑工務店の大畑寿社長が「基本ルール厳守を改めて認識し、一人一人が安全作業を心掛け、危険要因の排除と働きやすい環境づくりを実行していく」と大会決議を読み上げ、大畑社長の掛け声で、全員が「災害ゼロ」のシュプレヒコールをして大会を締めくくった。
受賞者は次の通り。
▽事業場表彰=㈱中嶋工業、㈲河野工務店
▽職長表彰=秋吉慎也(㈱三慶建設)、大野晋次(㈲酒井工業)、深田徹(藤利建設㈲)、寺嶋隆峰(㈲後藤工務店)、三原隼人(又見建設㈲)、安部紀克(㈲宮崎工業)、坂本真太郎(㈱中嶋工業)、矢野勝二(㈲後藤工業)。