折り紙建築ワークショップ 県建築士会青年部無料
行事・講習会・表彰大分地区
2024年06月21日
県建築士会青年部(畝﨑俊秀部長)は16日、大分市アートプラザで、アートプラザとの連携事業「建築を楽しむ日」イベントを開いた。市内の小学生を中心に、折り紙建築教室や磯崎新の建築に関する講座などを通し、建築への興味関心を高める活動を行った。
午前の部では「折り紙建築教室」を開催。小学生16人と保護者などが参加し、県内に実在する建築物を、一枚の紙から立体にして作り出す折り紙ワークショップに挑戦した。赤レンガ館や富貴寺、水族館うみたまごなど、八つの有名建築物の図面の中から、参加者が挑戦したい作品を自由に選んで制作に取り組んだ。
親子で参加した南大分小3年生の島﨑帆花(ほのか)さんは「3種類作った。赤レンガ館の曲線部分を切るのが難しかった」と感想を述べた。
午後の部では、アートプラザを設計した県出身の建築家・磯崎新を中心とした「建築を学ぶ」プログラムを開催。小学生から50代までの幅広い世代から約15人が参加。野口浩平青年部副部長(㈱佐伯建設)による、同施設や県内の磯崎建築作品についての講話に耳を傾けた後、実際に館内を見学した。
案内は「キッズガイド」が担当。アートプラザの開館25周年を記念し、同施設が2022年度から開始した取り組みで、「アートプラザを詳しく知り、紹介・案内できる人材、また地元大分への愛着・誇りを持ち、その魅力を発信できる人材の育成」を目的としている。
当日は、2期生である市内の小学2~6年生8人が館内を案内し、特徴や見どころなど自分なりの視点、体験と合わせて参加者へ伝えた。
次回のイベントは、8月を予定している。
午前の部では「折り紙建築教室」を開催。小学生16人と保護者などが参加し、県内に実在する建築物を、一枚の紙から立体にして作り出す折り紙ワークショップに挑戦した。赤レンガ館や富貴寺、水族館うみたまごなど、八つの有名建築物の図面の中から、参加者が挑戦したい作品を自由に選んで制作に取り組んだ。
親子で参加した南大分小3年生の島﨑帆花(ほのか)さんは「3種類作った。赤レンガ館の曲線部分を切るのが難しかった」と感想を述べた。
午後の部では、アートプラザを設計した県出身の建築家・磯崎新を中心とした「建築を学ぶ」プログラムを開催。小学生から50代までの幅広い世代から約15人が参加。野口浩平青年部副部長(㈱佐伯建設)による、同施設や県内の磯崎建築作品についての講話に耳を傾けた後、実際に館内を見学した。
案内は「キッズガイド」が担当。アートプラザの開館25周年を記念し、同施設が2022年度から開始した取り組みで、「アートプラザを詳しく知り、紹介・案内できる人材、また地元大分への愛着・誇りを持ち、その魅力を発信できる人材の育成」を目的としている。
当日は、2期生である市内の小学2~6年生8人が館内を案内し、特徴や見どころなど自分なりの視点、体験と合わせて参加者へ伝えた。
次回のイベントは、8月を予定している。