地場企業で輝け 24社が合同説明会〈豊後大野市〉無料
行事・講習会・表彰豊肥地区
2024年06月17日
豊後大野市は12日、県立三重総合高校(永嶺ひろ子校長)で高校生を対象にした地場企業合同説明会を開いた。建設業、製造業、食品加工業など多種多様な24社が一堂に会し、人材獲得に向けて各社の魅力をアピールした。
説明会には、3年生の就職希望者43人と保護者15人をはじめ、ハローワーク、市商工会、学校関係者らが参加。藤田敬副市長が「地域を支え、主人公となる皆さんの若い力が必要だ。地元企業の魅力を知って輝いてほしい」とあいさつ。
生徒は、3~5人組になり12ブース(各2社)を巡回して各企業から仕事内容をはじめ、作業の流れ、待遇など1社10分間、計6社の説明を聞いた。最後に興味を持った企業2社のブースを訪れ、再度、企業担当者からより詳しい説明を受けた。
建設業のブースでは、▽建設業とは▽災害時にどんな対応をして役立っているか▽現場でも活躍する女性社員の働き方▽ICT技術の導入で変わる建設業―などについて説明したほか、興味があれば見学にも応じることなどを伝えていた。生徒から「入社してから大事なことは」との質問に、担当者は「あいさつができること、人の話を聞けること、やる気があること」と答えていた。
説明会は、市と大分労働局の雇用対策協定に基づき、公共職業安定所(首藤雄一郎所長)、市商工会(佐東源三会長)、豊肥経済同友会(古畑祐輔代表幹事)と連携して開催。毎年20社程度の企業が参加して今回で7回目となる。
市商工観光課は「昨年は、5人の就職が決まった。参加企業は人材獲得に向けて必死だ」と話していた。
参加企業で関係分は次の通り。
▽㈱河野測量設計、㈱山村電設工業、㈱友岡組。
説明会には、3年生の就職希望者43人と保護者15人をはじめ、ハローワーク、市商工会、学校関係者らが参加。藤田敬副市長が「地域を支え、主人公となる皆さんの若い力が必要だ。地元企業の魅力を知って輝いてほしい」とあいさつ。
生徒は、3~5人組になり12ブース(各2社)を巡回して各企業から仕事内容をはじめ、作業の流れ、待遇など1社10分間、計6社の説明を聞いた。最後に興味を持った企業2社のブースを訪れ、再度、企業担当者からより詳しい説明を受けた。
建設業のブースでは、▽建設業とは▽災害時にどんな対応をして役立っているか▽現場でも活躍する女性社員の働き方▽ICT技術の導入で変わる建設業―などについて説明したほか、興味があれば見学にも応じることなどを伝えていた。生徒から「入社してから大事なことは」との質問に、担当者は「あいさつができること、人の話を聞けること、やる気があること」と答えていた。
説明会は、市と大分労働局の雇用対策協定に基づき、公共職業安定所(首藤雄一郎所長)、市商工会(佐東源三会長)、豊肥経済同友会(古畑祐輔代表幹事)と連携して開催。毎年20社程度の企業が参加して今回で7回目となる。
市商工観光課は「昨年は、5人の就職が決まった。参加企業は人材獲得に向けて必死だ」と話していた。
参加企業で関係分は次の通り。
▽㈱河野測量設計、㈱山村電設工業、㈱友岡組。