今年も産学官が連携 国東高ICT授業無料
社会貢献・人材育成別国地区
2024年06月14日
産学官が連携した「実育・実現場モデル化事業」が、国東高校環境土木科で今年度も始まった。12日、同校で今年度最初となる授業「オリエンテーション」が開かれ、土木科3年生、国東市職員、大建協国東支部会員から27人が集まった。この取り組みは、3年目となり授業は㈱コイシ(大分市)がサポートする。
今年度は、ドローン計測、3DCAD制作、先端技術活用を柱に12月まで15回の授業が行われる。まず、国東市産学官連携研究センターの小原隆弘センター長がオリエンテーションの内容と今後の授業予定を説明。「授業目的は実体験を通じ、さまざまなきっかけに触れ、その実感を未来に生かすこと。授業は体育や図画工作、部活動のようなイメージを持ってもらいたい。技術と技能の二つを意識しながら学ぼう」と生徒へ呼び掛けた。
オリエンテーションでは、各自が自己紹介や国東の好きなところ、授業で楽しみにしていること、環境土木科を選んだ理由などを発表。その後、班ごとに分かれてクイズをしながら親睦を深めた。
参加した支部会員は㈲双国建設、㈲堀田産業、タキグチ商事㈱、徳丸綜合建設㈱の4社。
今年度は、ドローン計測、3DCAD制作、先端技術活用を柱に12月まで15回の授業が行われる。まず、国東市産学官連携研究センターの小原隆弘センター長がオリエンテーションの内容と今後の授業予定を説明。「授業目的は実体験を通じ、さまざまなきっかけに触れ、その実感を未来に生かすこと。授業は体育や図画工作、部活動のようなイメージを持ってもらいたい。技術と技能の二つを意識しながら学ぼう」と生徒へ呼び掛けた。
オリエンテーションでは、各自が自己紹介や国東の好きなところ、授業で楽しみにしていること、環境土木科を選んだ理由などを発表。その後、班ごとに分かれてクイズをしながら親睦を深めた。
参加した支部会員は㈲双国建設、㈲堀田産業、タキグチ商事㈱、徳丸綜合建設㈱の4社。