技術戦略と自然災害学ぶ 環境保全技研無料
行事・講習会・表彰大分地区
2024年06月12日
環境保全技術研究所(大分市、島田晉理事長)は7日、大分市内で「技術戦略と自然災害」と題した第6回CPDS(継続学習制度)講習会を開いた。土木技術者が持っておくべき自然災害の基礎知識と建設施工の考え方、構造や架設への理解と力学的な素養を深めてもらうのが目的。
県土木や建設会社の土木技術者、建設コンサル、測量関係者など約80人が参加。
初めに九州工業大学の渡辺明名誉教授が、鉄筋コンクリート(RC)とプレストレスト・コンクリート(PC)の違い、土木領域での鉄筋コンクリートの技術的発展などについて紹介。
続いて、島田所長(大分工業高等専門学校名誉教授)が「自然災害~岐路に備える」と題し、日本の地理的条件と自然災害の特徴、さまざま自然災害が起きる仕組みなどついて解説した。
講習会の終了後、参加者には全国土木施工管理技士会連合会(東京都千代田区、奥野晴彦会長)が認定するCPDSの認定単位4ユニットの受講証が発行された。CPDSは公共工事の入札時、総合評価における技術者加点や経営事項審査の評点にも活用されている。
県土木や建設会社の土木技術者、建設コンサル、測量関係者など約80人が参加。
初めに九州工業大学の渡辺明名誉教授が、鉄筋コンクリート(RC)とプレストレスト・コンクリート(PC)の違い、土木領域での鉄筋コンクリートの技術的発展などについて紹介。
続いて、島田所長(大分工業高等専門学校名誉教授)が「自然災害~岐路に備える」と題し、日本の地理的条件と自然災害の特徴、さまざま自然災害が起きる仕組みなどついて解説した。
講習会の終了後、参加者には全国土木施工管理技士会連合会(東京都千代田区、奥野晴彦会長)が認定するCPDSの認定単位4ユニットの受講証が発行された。CPDSは公共工事の入札時、総合評価における技術者加点や経営事項審査の評点にも活用されている。