県産業資源循環協会は３～４日にかけて、大分と別府・国東・由布、県南、豊肥、日田・玖珠、県北の６支部で一斉に不法投棄撲滅・街頭啓発活動を行い、会員企業から１３８人が参加した。
　国道１９７号の大分城址公園前では、街頭啓発活動に大分支部のほか大分海上保安部も加わり、約30人が横断幕と旗を掲げ、通勤・通学する人に「不法投棄をやめよう」などと呼び掛けた。
　首藤聖司支部長は「大分市内でも不法投棄が見つかっている。家庭でも循環型社会の取り組みを考えてほしい」と話していた。