乳幼児総合支援センター完成 栄光園が竣工式〈別府市〉無料
行事・講習会・表彰別国地区
2024年06月06日
別府市の栄光園(南荘園町3組)が建設を進めていた「乳幼児総合支援センター栄光園」が敷地内に完成し、5月30日に竣工式があった。施設は県内各市町の子育て支援係や児童相談所と提携して、家庭で一時的に育てることが困難な0~2歳までの乳幼児を受け入れる。
新しく建設された施設は、S造2階建て延べ1161・36平方㍍。設計は㈱高建築事務所(大分市、高彰宏社長)、施工は平倉建設㈱(同、平倉啓貴社長)が請け負った。建築総工費は4億7960万円(税込み)。
式には、佐藤樹一郎知事、長野恭紘別府市長ら約70人が出席。江口敏一理事長が「地域の子育て支援の核として、明るく希望に満ちた子育て支援センターとしたい」とあいさつ。続けて、竣工者や協力した関係機関・団体などへ感謝状が贈られた。
園は、1952(昭和27)年に県内唯一の乳児院として開業し、施設の老朽化が進んでいたため建て替えられた。今後、より子どもの福祉向上を目指すため、子育て教室や育児相談、県委託の「養子縁組里親」支援なども行う。
新しく建設された施設は、S造2階建て延べ1161・36平方㍍。設計は㈱高建築事務所(大分市、高彰宏社長)、施工は平倉建設㈱(同、平倉啓貴社長)が請け負った。建築総工費は4億7960万円(税込み)。
式には、佐藤樹一郎知事、長野恭紘別府市長ら約70人が出席。江口敏一理事長が「地域の子育て支援の核として、明るく希望に満ちた子育て支援センターとしたい」とあいさつ。続けて、竣工者や協力した関係機関・団体などへ感謝状が贈られた。
園は、1952(昭和27)年に県内唯一の乳児院として開業し、施設の老朽化が進んでいたため建て替えられた。今後、より子どもの福祉向上を目指すため、子育て教室や育児相談、県委託の「養子縁組里親」支援なども行う。