大分建設新聞

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新会長に山中大成氏 県法面協会、総会無料

行事・講習会・表彰大分地区
2024年06月03日
 県法面協会(18社)は5月28日、大分市内で第12回通常総会を開いた。任期満了に伴う役員改選では、新会長に九州特殊土木㈱の山中大成社長が就任した。
 議事では、2024年度の事業・収支計画案などを審議、いずれも承認された。また、3月31日付けで㈱菅厚組(佐伯市)が退会し、今年度から九建プロテック㈱(日田市、佐藤大輔社長)の入会が承認された。
 任期満了に伴う役員改選では、小川裕三会長が退任し、山中副会長が新会長に就任。副会長には新たに九州建設コンサルタント㈱の春田義信技術部長が就任したほか、理事に中川博光氏(道路企画㈱社長)は留任、監事だった相原剛氏(ウメサン㈱社長)、髙村朋且氏(小代築炉工業㈱土木部長)、林田貢一氏(ダイニチ工業㈱社長)が就任した。佐藤健二氏(大分防災工業㈱社長)と水江正一事務局長は退任した。
 山中会長は「県に工事の発注を強く要望する。また、新規加入の声掛けや技術力を高めるための講習、今まで以上に積極的に取り組みたい」と、力強く述べた。
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