排水状況や足場など点検 大分市開発建築指導課無料
行事・講習会・表彰大分地区
2024年05月30日
大分市開発建築指導課は24日、風水害の多発時期に備え、大分IC物流団地造成工事(金谷迫字中原)と専用住宅団地の建設現場(駄原字長水)の2カ所で防災パトロールを実施した。
パトロールは、同課開発指導室の職員2人が点検。チェックリストに基づいて、▽開発許可表や緊急連絡体制の掲示▽現場内の整理整頓▽工事工程や交通誘導体制▽歩行者対策および建設機械の事故防止▽適切な残土処理や排水処理―など確認と聞き取りを行った。
それぞれの工事現場では、工事責任者の説明を受けながら現場内の状況を点検した上で、「足場が倒れないようにしっかり固定する」「降雨時の排水は沈砂池を通して適切な処理を徹底する」「緊急連絡体制の再度確認を」―など、市の担当者がその場で指導していた。
終了後、同課の中尾政規参事補は、本格的な梅雨と台風シーズンを前に「現場周辺は民家が多い。第三者の視点を入れてより安全な現場にしてほしい」と話していた。
パトロールは、同課開発指導室の職員2人が点検。チェックリストに基づいて、▽開発許可表や緊急連絡体制の掲示▽現場内の整理整頓▽工事工程や交通誘導体制▽歩行者対策および建設機械の事故防止▽適切な残土処理や排水処理―など確認と聞き取りを行った。
それぞれの工事現場では、工事責任者の説明を受けながら現場内の状況を点検した上で、「足場が倒れないようにしっかり固定する」「降雨時の排水は沈砂池を通して適切な処理を徹底する」「緊急連絡体制の再度確認を」―など、市の担当者がその場で指導していた。
終了後、同課の中尾政規参事補は、本格的な梅雨と台風シーズンを前に「現場周辺は民家が多い。第三者の視点を入れてより安全な現場にしてほしい」と話していた。