市内初のスポーツエリア 上人ヶ浜公園に完成〈別府市〉無料
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2024年05月29日
別府市大字北石垣の上人ヶ浜公園に、市内初の二つのアーバンスポーツエリア、3×3バスケットコートとスケートボードエリアが完成、6月2日オープンする。
上人ヶ浜公園は、市内を走る国道10号東の別府湾に面した全体約6・4㌶の市営公園。一部は民間活力を活用したPark―PFIにより、㈱ティーケーピー(東京都新宿区、河野貴輝社長)による開発事業が進んでいる。
市が整備したのは、公園南エリアの一部。昨年、市内の小・中・高校生をメインに市民約7300人を対象に「公園内に欲しい施設について」アンケート調査を実施。結果、「スケートボード、ストリートバスケットができる場所が欲しい」との声が多く寄せられたことから、施設の整備が進められることとなった。
2施設のうち、スケートボードエリアは公園内にあった野外ステージを撤去した跡地に整備された。3×3バスケットコートは334平方㍍、スケートボードエリア1面は15㍍×50㍍(約770・1平方㍍)。バスケットコートにはフェンスも設置、スケートボードエリアに関しては利用状況により今後、ハーフパイプ(ジャンプ台や競技に必要な高低差のある構造物)の設置を検討する。施工は、㈲梶原松風園が請け負った。事業費は1371万1500円。
市は6月2日に、選手によるデモンストレーションなどオープニングイベントを開く。
上人ヶ浜公園は、市内を走る国道10号東の別府湾に面した全体約6・4㌶の市営公園。一部は民間活力を活用したPark―PFIにより、㈱ティーケーピー(東京都新宿区、河野貴輝社長)による開発事業が進んでいる。
市が整備したのは、公園南エリアの一部。昨年、市内の小・中・高校生をメインに市民約7300人を対象に「公園内に欲しい施設について」アンケート調査を実施。結果、「スケートボード、ストリートバスケットができる場所が欲しい」との声が多く寄せられたことから、施設の整備が進められることとなった。
2施設のうち、スケートボードエリアは公園内にあった野外ステージを撤去した跡地に整備された。3×3バスケットコートは334平方㍍、スケートボードエリア1面は15㍍×50㍍(約770・1平方㍍)。バスケットコートにはフェンスも設置、スケートボードエリアに関しては利用状況により今後、ハーフパイプ(ジャンプ台や競技に必要な高低差のある構造物)の設置を検討する。施工は、㈲梶原松風園が請け負った。事業費は1371万1500円。
市は6月2日に、選手によるデモンストレーションなどオープニングイベントを開く。