大分建設新聞

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伊藤支部長が留任 県建築士会大分支部無料

行事・講習会・表彰大分地区
2024年05月01日
 県建築士会大分支部は4月26日、大分市内で2024年度の通常総会を開いた。
 伊藤憲吾支部長が「相次ぐ地震災害で、建築士の役割を考えながら支部活動につなげたい」とあいさつ。
 24年度の事業計画では▽講演会、講習・研修会などの開催・出席▽継続能力開発(CPD)制度事業・専攻建築士制度事業の推進と協力▽広報活動▽「建築士の日」事業の実施・協力▽一級・二級・木造建築士試験実施協力―などが承認された。
 任期満了に伴う役員改選では、伊藤支部長(伊藤憲吾建築設計事務所)が留任したほか、副支部長4人のうち2人が留任。新たに加藤雄一郎副支部長(大分市役所)と柴田建副支部長(大分大学)が選任された。
 また、㈱西和人一級建築士事務所(石川県)の西和人社長が「能登震災の現状にローカルアーキテクトとして向き合う」と題して講演した。
 受賞者は次の通り。
 ◇令和5年度日本建築士会連合会長表彰
▽阿南春美(㈲エイチエム建築企画室)
 ◇おおいた木の良さを生かした建築賞2023優秀賞
▽伊藤憲吾(伊藤憲吾建築設計事務所)
▽朝来野正弘(㈱朝来野工務店)
 ◇第1回九州建築新人賞
▽光浦高史(DABURA.m㈱)。
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