大分建設新聞

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今年度2回目の清掃活動 国交省OB豊友会無料

社会貢献・人材育成県南地区
2024年03月14日
 大分や佐伯などの国交省出先機関での勤務経験があるOBで組織する豊友会(春田義信会長、180人)は11日、国交省佐伯河川国道事務所と協定を結ぶVSP活動の一環で、道守大分会議と連携する国道10号道路清掃活動をした。
 今回の活動は、8月10日の「道の日」に続き今年度2回目。
 活動には、豊友会12人、同事務所から永田哲也所長をはじめ8人、竹田維持出張所から3人のほか、趣旨に賛同した佐伯市の測量設計コンサルタントの㈱サザンテックから4人の計27人が参加。道の駅やよい道路情報休憩室前で開会式の後、参加者を国道10号の番匠交差点から佐伯維持出張所までの約1700㍍の両側歩道を2班に分けて、清掃活動や道路施設点検活動に汗を流した。
 【メモ】VSP活動とは、道路を慈しみ、住んでいるところをきれいにしていこうという自然な気持ちを形にしたもの。直轄国道の清掃や美化活動を協定で確認・実施している。同事務所管内では、竹田市の菅生小学校が活動中。
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