被災地に出動 大分市上下水道局と市管協無料
行事・講習会・表彰大分地区
2024年03月07日
断水状態にある能登半島地震の被災地を支援するため、大分市上下水道局と大分市管工事協同組合で組織する「応急復旧班」が2月28日、石川県輪島市に向けて出発した。(公社)日本水道協会からの要請に応えたもの。
同班は同組合の関連団体である協業組合大分管工事センターの職員5人と作業車両5台(資材車、ダンプ、運搬車)、市水道局職員3人と作業車両(普通自動車、軽四自動車)2台。現地では水道管の応急復旧を図るための漏水調査と管修理を行う。
市水道局で開かれた出発式では、班長を務める水道維持管理課の高木祐二参事兼グループリーダーが「水が通常通りに出るよう、精一杯頑張ります」と決意表明。同組合の織戸和彦理事長は「今回の派遣に率先して手を挙げた8人に心から感謝する。不便な生活をしている現地の人の役に立つとともに、無事故で元気に大分に帰ってくるよう願っている」と激励した。
第1班の現地での作業は10日間を予定しており、9日には第2班を派遣する運びになっている。なお同局では、1~3月初旬まで3㌧の水が積める給水車と作業用の軽ワゴン車、職員4人からなる「応急給水班」を派遣している。
同班は同組合の関連団体である協業組合大分管工事センターの職員5人と作業車両5台(資材車、ダンプ、運搬車)、市水道局職員3人と作業車両(普通自動車、軽四自動車)2台。現地では水道管の応急復旧を図るための漏水調査と管修理を行う。
市水道局で開かれた出発式では、班長を務める水道維持管理課の高木祐二参事兼グループリーダーが「水が通常通りに出るよう、精一杯頑張ります」と決意表明。同組合の織戸和彦理事長は「今回の派遣に率先して手を挙げた8人に心から感謝する。不便な生活をしている現地の人の役に立つとともに、無事故で元気に大分に帰ってくるよう願っている」と激励した。
第1班の現地での作業は10日間を予定しており、9日には第2班を派遣する運びになっている。なお同局では、1~3月初旬まで3㌧の水が積める給水車と作業用の軽ワゴン車、職員4人からなる「応急給水班」を派遣している。