開通前に防災訓練 三光本耶馬渓道路無料
行事・講習会・表彰県北地区
2024年02月13日
中津土木事務所は8日、3月24日に開通を予定している中津日田道路の一部となる三光本耶馬渓道路田口IC―青の洞門・羅漢寺IC間(L=5・3㌔)にある青の洞門トンネル(L=1335㍍)内で防災訓練を実施した。県警本部、中津市消防本部をはじめ、大分河川国道事務所、中津市、同事務所職員など約40人が参加。
開会式で、同事務所の成瀬哲哉所長が「昨晩、別の区間で車両火災が発生し、迅速に各機関が対応をしてくれたことに感謝する。災害や事故の際に確実な対応が取れるように今回の訓練を通じて、防災体制の強化につなげていきたい」とあいさつ。
訓練は、トンネル内を走行している車で火災が発生したと想定。運転手役の職員がトンネル内の非常ベルを押し、車を置いてトンネル外へ避難。数分後、消防車、救急車、パトカーが現場へ到着し、トンネル出口にある消火栓とトンネル内の消火栓を使って、2方面から車へ向けて放水をした。
訓練後、中津市消防本部の中嵜敦之署長が「きょうはシナリオがあったが、各機関がすべきことを再認識してほしい。トンネル内の火災は大きくなる。開通すると観光、産業、緊急輸送など多くの人が利用することになるので皆さんの協力をお願いする」と講評した。
開会式で、同事務所の成瀬哲哉所長が「昨晩、別の区間で車両火災が発生し、迅速に各機関が対応をしてくれたことに感謝する。災害や事故の際に確実な対応が取れるように今回の訓練を通じて、防災体制の強化につなげていきたい」とあいさつ。
訓練は、トンネル内を走行している車で火災が発生したと想定。運転手役の職員がトンネル内の非常ベルを押し、車を置いてトンネル外へ避難。数分後、消防車、救急車、パトカーが現場へ到着し、トンネル出口にある消火栓とトンネル内の消火栓を使って、2方面から車へ向けて放水をした。
訓練後、中津市消防本部の中嵜敦之署長が「きょうはシナリオがあったが、各機関がすべきことを再認識してほしい。トンネル内の火災は大きくなる。開通すると観光、産業、緊急輸送など多くの人が利用することになるので皆さんの協力をお願いする」と講評した。