貢献2団体に感謝状 草刈り・清掃で道路美化〈大分土木〉無料
行事・講習会・表彰大分地区
2024年02月09日
大分土木事務所の岸元和明所長は7日、同所で道路の美化活動に貢献した大分市の「河原内自然環境保全クラブ」(坂本裕明代表〈会員13人〉)と同「金池校区街づくり協議会」(鶴田巧代表〈同300人〉)に感謝状を贈呈した。
県は2004年から道路の美化を目標にクリーンロード支援事業を進めており、管理する道路沿線で草刈りや花植え、植栽、清掃などの道路美化活動を行う自治体やボランティア団体などを支援、各活動を過去3年間継続した団体には感謝状を贈っている。
草刈り部門で表彰を受けた河原内自然環境保全クラブは、20年から年数回、県道弓立上戸次線の河原内河川公園付近の草刈り活動を行っており、今回で2回目。また、清掃・花植え部門の金池校区街づくり協議会は、県道大分臼杵線の上野町、金池南付近の清掃活動を積極的に実施したことが高く評価された。
岸元所長は「長年にわたり道路の美化活動に尽力いただき、心より感謝したい。両県道はわれわれの事務所が維持管理しているが、このように地域に愛されていることは、改良する立場にとってもやりがいを感じる。皆さま方の活動がさらに広がり、地域の環境改善がさらに進んでほしい」と美化活動への貢献をたたえた。
坂本代表は「雑草はすぐに伸びるので、伸び始めたら除草するようにしている。以前から草刈り活動を行っているが、感謝状は励みになる」と話し、鶴田代表は「自主的な清掃活動は13年から実施している。多くの人たちにも興味を持ってもらいたい。草刈りしている姿を見せることによって、地域の人たちに清掃活動の重要性を知ってほしい。地道な活動に目を向けてもらえたことはありがたい」と喜びを表わした。
県は2004年から道路の美化を目標にクリーンロード支援事業を進めており、管理する道路沿線で草刈りや花植え、植栽、清掃などの道路美化活動を行う自治体やボランティア団体などを支援、各活動を過去3年間継続した団体には感謝状を贈っている。
草刈り部門で表彰を受けた河原内自然環境保全クラブは、20年から年数回、県道弓立上戸次線の河原内河川公園付近の草刈り活動を行っており、今回で2回目。また、清掃・花植え部門の金池校区街づくり協議会は、県道大分臼杵線の上野町、金池南付近の清掃活動を積極的に実施したことが高く評価された。
岸元所長は「長年にわたり道路の美化活動に尽力いただき、心より感謝したい。両県道はわれわれの事務所が維持管理しているが、このように地域に愛されていることは、改良する立場にとってもやりがいを感じる。皆さま方の活動がさらに広がり、地域の環境改善がさらに進んでほしい」と美化活動への貢献をたたえた。
坂本代表は「雑草はすぐに伸びるので、伸び始めたら除草するようにしている。以前から草刈り活動を行っているが、感謝状は励みになる」と話し、鶴田代表は「自主的な清掃活動は13年から実施している。多くの人たちにも興味を持ってもらいたい。草刈りしている姿を見せることによって、地域の人たちに清掃活動の重要性を知ってほしい。地道な活動に目を向けてもらえたことはありがたい」と喜びを表わした。