神社に庭園を整備 造園3団体が講習会無料
行事・講習会・表彰大分地区
2024年02月06日
21世紀大分みどりの会、県造園建設業協会、日本造園組合連合会県支部の造園関係3団体は3日、大分市上野町の若宮八幡社で若手技能者の技能向上講習会を開いた。各団体から役員や若手技能者など43人が参加。
講習会は庭園をつくる機会が減った若手技能者の技術と技能向上のため、本殿横から本殿左奥の大友社へ通じる庭園を、先輩技能者の指導を受けながら整備した。
今までは、本殿横の土の上を歩いて大友社へ参拝していた。この講習会によって石組み、サクラなどの植樹、園路の製作がされたことで、大友社へ続く立派な庭園が出来上がった。
日本造園組合連合会県支部の池部寛支部長は「庭をつくる機会が少ない若手技能者を育成するために開催した。講習会を通じて技術と技能の継承を図り、庭づくりを通じた人づくりを図りたい」、県造園建設業協会の栗木康一副会長は「若い人に庭づくりの経験を積んでもらって、技術を継承していくことが大切。その機会をいただいたので感謝している」と話した。
八幡社の鶴田巧総代会長は「さまざまな人とのつながりで、今回の整備が実現した。大友社へ行く立派な庭園ができ、技能者の技術の高さに驚いている。大事にして後世へ残していきたい」と感謝を述べた。
講習会は庭園をつくる機会が減った若手技能者の技術と技能向上のため、本殿横から本殿左奥の大友社へ通じる庭園を、先輩技能者の指導を受けながら整備した。
今までは、本殿横の土の上を歩いて大友社へ参拝していた。この講習会によって石組み、サクラなどの植樹、園路の製作がされたことで、大友社へ続く立派な庭園が出来上がった。
日本造園組合連合会県支部の池部寛支部長は「庭をつくる機会が少ない若手技能者を育成するために開催した。講習会を通じて技術と技能の継承を図り、庭づくりを通じた人づくりを図りたい」、県造園建設業協会の栗木康一副会長は「若い人に庭づくりの経験を積んでもらって、技術を継承していくことが大切。その機会をいただいたので感謝している」と話した。
八幡社の鶴田巧総代会長は「さまざまな人とのつながりで、今回の整備が実現した。大友社へ行く立派な庭園ができ、技能者の技術の高さに驚いている。大事にして後世へ残していきたい」と感謝を述べた。