田中理事長を留任 県建設型枠協組合総会無料
行事・講習会・表彰別国地区
2024年02月05日
県建設型枠工事業協同組合は1日、別府市内で2023年度の第43回通常総会を開いた。役員改選では田中起基理事長(㈱藤工務店社長)が留任した。
会には組合員33社から27社が出席。初めに田中理事長が1月1日に発生した能登半島地震の被災者へ哀悼の言葉を述べた後、「先日の理事会で組合として今回の災害に支援をしたいということになり、義援金100万円を県の福祉課を通し赤十字へ寄付した。早いタイミングで形にできてよかった。協力頂いた皆さまへ感謝」などあいさつ。
会では事業・決算・監査報告などが行われたほか、24年度の事業計画として①協同労務管理(年4回のパトロールと年1回の安全大会、技能労働者の育成および講習、外国人作業員雇用のための勉強会など)②組合員の社会的・経済的地位の向上と改善(関係団体、公共機関、ゼネコンとの情報交換など)③経営および技術の研さん、教育、情報の提供(廃材処理費、法定福利費の別枠計上を働きかけるなど)④組合員およびその従業員の福利厚生に関する事業(安全管理優秀職長などの表彰)⑤緊急時の応援体制の確立―などを掲げた。
役員改選では田中理事長が留任したほか、新たに茅嶋昭典氏(㈱茅嶋工務店)を理事として推薦する案が提出され、承認された。
会には組合員33社から27社が出席。初めに田中理事長が1月1日に発生した能登半島地震の被災者へ哀悼の言葉を述べた後、「先日の理事会で組合として今回の災害に支援をしたいということになり、義援金100万円を県の福祉課を通し赤十字へ寄付した。早いタイミングで形にできてよかった。協力頂いた皆さまへ感謝」などあいさつ。
会では事業・決算・監査報告などが行われたほか、24年度の事業計画として①協同労務管理(年4回のパトロールと年1回の安全大会、技能労働者の育成および講習、外国人作業員雇用のための勉強会など)②組合員の社会的・経済的地位の向上と改善(関係団体、公共機関、ゼネコンとの情報交換など)③経営および技術の研さん、教育、情報の提供(廃材処理費、法定福利費の別枠計上を働きかけるなど)④組合員およびその従業員の福利厚生に関する事業(安全管理優秀職長などの表彰)⑤緊急時の応援体制の確立―などを掲げた。
役員改選では田中理事長が留任したほか、新たに茅嶋昭典氏(㈱茅嶋工務店)を理事として推薦する案が提出され、承認された。