４日に行われた「第72回別府大分毎日マラソン大会」前日の３日、大分市市民協働推進課や行政各機関職員またＯＢ、コース周辺の事業者、近隣住民などが協力し、大会コース沿線の一斉清掃活動を行った。24団体１５７８人が参加し、うみたまご前―大分市三佐田交差点までのマラソン実施区間内でごみ拾いをした。
　当日は朝８時前に各清掃スタートポイントに集合。ごみ袋を片手に沿道や側溝の中、中央分離帯の植栽付近に落ちているごみなどを歩いて回収し、約１～２時間汗を流した。家族連れでの参加も多く、集めたごみの量は45㍑ごみ袋１３１個分（昨年比37袋増）だった。
　清掃活動に参加した関係企業、団体は次の通り。（順不同）
▽道守大分会議▽大分河川国道事務所▽西日本高速道路メンテナンス九州㈱大分保全センター▽大分市工業連合会青年部会▽スチール缶リサイクル協会▽ＮＴＴ大分グループ▽センコー㈱延岡支店▽大分県大分土木事務所▽㈱ＡＫＩＹＯＳＨＩ。