全力サポートを約束 中津東高・中津支部が応援宣言無料
社会貢献・人材育成県北地区
2024年01月30日
県建設業協会中津支部(山﨑弘彦支部長)は1月25日、中津東高校で今年度卒業する土木科3年生40人へ対し、就職・進学先での活躍を応援するとともに、地元へ帰って来た際は就職先などを全力でサポートすることを宣言する「応援宣言」の交付式を開いた。支部から山﨑支部長の代理で種村直人副支部長、青年部会の小川智史部会長と中岩秀裕副部会長、中津土木事務所から佐藤宜久次長兼企画調査課長らが出席。
支部は官民一体で地域や業界を盛り上げる取り組みとして、土木科生徒の現場見学会や現場実習などを開いている。今年度の土木科卒業生の就職者は27人で、県内の建設会社へは6人が就職し、うち3人は中津市内の建設会社だという。
小川部会長が「昨年10月に中津日田道路の見学会を開いたが、今後も意見交換会やインターンシップなど、皆さんと交流できる場所を増やしていきたい」と話し、応援宣言として就職先や進路先での活躍を応援するとともに、もし地元へ帰ってきて建設業へ就職を希望する場合、支部会員の会社が社員として迎えることなどを説明した。
そして、種村副支部長が生徒代表の安藤尚悟さんへ応援宣言書を手渡し、「皆さんと接する機会が多くあり、とても身近に感じている。社会に出ていろいろなことを学ぶが、建設業は社会から必要とされていることを誇りに持ってほしい。進路先での活躍に期待する」と生徒たちへエールを送った。
中津土木の佐藤次長が「豪雨災害では、まず建設業協会が動いてくれる。災害からの復旧も協会の力がないとできない。土木は地図に残る仕事であり、これからいろいろな進路へと進むが、土木という仕事に自信をもって活躍してほしい」と呼び掛けた。
最後に生徒代表の大弓翔さんが「来春から社会人や学生として、きょう頂いた宣言を心に刻み、頑張っていく」とお礼を述べた。
支部は官民一体で地域や業界を盛り上げる取り組みとして、土木科生徒の現場見学会や現場実習などを開いている。今年度の土木科卒業生の就職者は27人で、県内の建設会社へは6人が就職し、うち3人は中津市内の建設会社だという。
小川部会長が「昨年10月に中津日田道路の見学会を開いたが、今後も意見交換会やインターンシップなど、皆さんと交流できる場所を増やしていきたい」と話し、応援宣言として就職先や進路先での活躍を応援するとともに、もし地元へ帰ってきて建設業へ就職を希望する場合、支部会員の会社が社員として迎えることなどを説明した。
そして、種村副支部長が生徒代表の安藤尚悟さんへ応援宣言書を手渡し、「皆さんと接する機会が多くあり、とても身近に感じている。社会に出ていろいろなことを学ぶが、建設業は社会から必要とされていることを誇りに持ってほしい。進路先での活躍に期待する」と生徒たちへエールを送った。
中津土木の佐藤次長が「豪雨災害では、まず建設業協会が動いてくれる。災害からの復旧も協会の力がないとできない。土木は地図に残る仕事であり、これからいろいろな進路へと進むが、土木という仕事に自信をもって活躍してほしい」と呼び掛けた。
最後に生徒代表の大弓翔さんが「来春から社会人や学生として、きょう頂いた宣言を心に刻み、頑張っていく」とお礼を述べた。