卒業生を全力サポート 国東高校環境土木科・国東支部が応援宣言無料
行事・講習会・表彰別国地区
2024年01月23日
県建設業協会国東支部は19日、国東高校で今年度卒業する環境土木科3年生19人に対し、就職・進学先での活躍を応援するとともに、地元へ帰って来た際は就職先などを全力でサポートすることを宣言した「応援宣言書」の交付式を開いた。同支部役員をはじめ、国東土木事務所の平川尚人所長、環境土木科の2年生などが参加。
支部では国東高校に環境土木科が設置されたことを受け、1年生時に現場体験学習会、2年生時に現場実習(インターンシップ)、3年生時に実育・実現場モデル化事業などに取り組んでいる。
昨年度は第1期生の卒業者3人が支部会員企業へ就職をした。今年度は会員企業へ3人、県内の建設会社などへ4人、九州地方整備局や九州農政局、大分県などの行政機関へ5人が就職をする。
応援宣言では、就職先や進学先での活躍を応援するとともに、もし地元へ帰って来た際に支部会員企業へ就職を希望する場合、社員として迎えることなどをうたっている。
吉田徹哉支部長が応援宣言を生徒代表へ手渡し「皆さんの卒業をうれしく思う。市外へ出る人は、何事にも果敢に挑戦してほしい。ある年齢になった時や何らかの事情で国東市へ帰ってくる際は、この応援宣言を思い出してほしい。地元には私たちがいる。地元へ帰ったら何とかなるということを忘れないで」と生徒へ呼び掛けた。
国東高校の小田雅彦校長が「困った時は、国東支部や学校を頼ってほしい。皆さんには力強い後ろ盾がある。自分の道は自分で切り開くが、地元には力強い味方がいることを覚えておいて」、国東土木の平川尚人所長が「先日の能登半島地震を見ても分かるが、土木はなくてはならない。身近にあり、地域の人々を守る、やりがいのある仕事だ。県としても応援して協力をしていく」などと、全力のサポートを生徒へ約束した。
支部では国東高校に環境土木科が設置されたことを受け、1年生時に現場体験学習会、2年生時に現場実習(インターンシップ)、3年生時に実育・実現場モデル化事業などに取り組んでいる。
昨年度は第1期生の卒業者3人が支部会員企業へ就職をした。今年度は会員企業へ3人、県内の建設会社などへ4人、九州地方整備局や九州農政局、大分県などの行政機関へ5人が就職をする。
応援宣言では、就職先や進学先での活躍を応援するとともに、もし地元へ帰って来た際に支部会員企業へ就職を希望する場合、社員として迎えることなどをうたっている。
吉田徹哉支部長が応援宣言を生徒代表へ手渡し「皆さんの卒業をうれしく思う。市外へ出る人は、何事にも果敢に挑戦してほしい。ある年齢になった時や何らかの事情で国東市へ帰ってくる際は、この応援宣言を思い出してほしい。地元には私たちがいる。地元へ帰ったら何とかなるということを忘れないで」と生徒へ呼び掛けた。
国東高校の小田雅彦校長が「困った時は、国東支部や学校を頼ってほしい。皆さんには力強い後ろ盾がある。自分の道は自分で切り開くが、地元には力強い味方がいることを覚えておいて」、国東土木の平川尚人所長が「先日の能登半島地震を見ても分かるが、土木はなくてはならない。身近にあり、地域の人々を守る、やりがいのある仕事だ。県としても応援して協力をしていく」などと、全力のサポートを生徒へ約束した。