大分建設新聞

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公共投資の継続を 玖珠支部・新年互礼会無料

行事・講習会・表彰久大地区
2024年01月16日
 大建協玖珠支部(井原昭文支部長)は12日、玖珠町のホテルで支部会員、来賓など52人が出席して新年互礼会を開いた。
 井原支部長は「これまでの災害時には、支部一丸となり積極的に応急復旧や道路啓開を行うなどの働きに、県など関係機関から感謝されていると聞いている。過去の災害復旧も近く一段落し、国が進める防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策も2025年度に終了する。地域を守る建設業が存続するためには継続的な公共投資が不可欠であり、関係各署に働き掛けを行っていく。また、担い手確保やICT化については協会として積極的に推進していく」とあいさつした。
 来賓を代表して、九重町建設業協会河野浩治会長が「九重町では20年の豪雨による災害復旧工事も残りわずかとなっている。今後発注が見込まれる22・23年豪雨の災害復旧工事に対しても、支部会員と協力して推し進めていきたい」と語った。その後、二世会の紹介などに続いて㈲玖珠生コンの森重俊社長が乾杯し歓談に移った。
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