大分建設新聞

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臼杵市発展に寄与 臼杵支部・新年互礼会無料

行事・講習会・表彰県南地区
2024年01月16日
 大建協臼杵支部(阿南知也支部長、会員38社)は12日、市内で来賓や会員など38人が出席して新年互礼会を開いた。会に先立ち、能登半島地震の犠牲者の冥福を祈り哀悼の意を表して黙とうをささげた。
 主催者あいさつでは阿南支部長が療養中のため、川邉透副支部長が「今年は甲辰(きのえたつ)にあたり、努力したことが実を結び成就すると言われている。私たちは地域の守り手として、住民の安全安心のために努力することで市の発展に寄与していきたい」と決意を述べた。
 来賓あいさつでは中野五郎市長が、中九州自動車道が市民が望んだ(臼杵市を通る)ルートに決まり、引き続き市を挙げての要望活動を継続するとし、「われわれも国、県と歩調を合わせ、公共事業の発注に関しては資材高騰など社会変化を十分に踏まえた対応を考えていく」などと祝辞を述べた。続いて、志村学県議会議員、渡辺淳一中部振興局長、松尾寿一臼杵土木事務所長の祝辞の後、永田哲也国交省佐伯河川国道事務所長の発声で乾杯し、和やかに歓談した。
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