大分建設新聞

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さらに発展を目指す 友岡組で仕事始め式無料

行事・講習会・表彰豊肥地区
2024年01月10日
 ㈱友岡組(豊後大野市)は5日、市内の大野公民館で2024年の安全祈願祭と仕事始め式を行った。グループ企業の大野砕石㈲、ビッグライン㈱、㈱三河建設、㈱フジミの社員を含む約130人が出席した。
 神事では、友岡誠一社長、役員らが玉串をささげて、今年一年の安全を祈願。その後、友岡社長が年頭あいさつで「新年早々、石川や富山で大きな地震があり、災害は時と場所を選ばないことを思い知らされた。われわれもいつ災害に見舞われ出動しなければならないか分からない。建設業は災害対応に際して力を発揮することが求められる。非常に頼りにされる存在であることを認識してほしい。今年は辰年、竜が天に舞い昇るように友岡組、友岡グループがさらに上を目指せるように一緒に努力していってほしい」と社員、グループ企業関係者に呼びかけた。
 その後、永年勤続表彰、工事・販売協力者の紹介が行われたほか、新入社員および辞令発令の紹介などが行われた。最後に従業員を代表して渡辺寛さんが「社員一同が経営安定のために自らの務めに意義を感じ、誇りと使命感を持って自己を完成させ、信頼と豊さに満ちた会社づくりに努めていく」と誓いの言葉を述べ、全員で組歌を唱和した。
 参加者は式後、班に分かれて本社をはじめ各工場などの周辺の市道や県道57号沿いを、約1時間かけて毎年恒例のごみ拾いに汗を流した。
 永年勤続表彰は次の通り。
 ◇勤続45年
▽五嶋時治(舗装工務課)
 ◇勤続40年
▽渡邉一郎(管理本部)
 ◇勤続35年
▽甲斐憲治(商事部竹中営業所)、小山あけみ(商事部)
 ◇勤続25年
▽三代和也(総合試験管理センター)
 ◇勤続20年
▽柳井好平(土木工事課)、後藤竜治、大野栄一、安東亮吉(以上、大野砕石㈲竹中工場)
 ◇勤続10年
▽佐保龍一郎(土木工務課)、長澤真美(管理本部)、廣瀬貴彦(商事部)、甲斐浩、椎原和久(以上、大野工場)、山岡浩(三重工場)、岡村伸也(大野砕石㈲竹中工場)。
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