大分建設新聞

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市庁舎建設に道筋 津久見市ら新年互礼会無料

行事・講習会・表彰県南地区
2024年01月05日
 津久見市と津久見商工会議所は、官公庁が仕事始めの4日、市民会館で新年互礼会を開いた。
 昨年末に新しく誕生した石川正史市長の下で初めての会には、官公庁・学校、地元選出県議、市議会、商工会議所、各種団体・企業などから関係者約100人が参加。
 石川市長は、能登半島地震や羽田空港事故で亡くなられた方に哀悼の意を捧げた後、「市職員との対話を大切にしている。就任し全員の個別面談を始めていて、課長との対話は一巡したところ。懸案の市庁舎建設について、速やかにことが運べるよう道筋をつけていく。そのほか、取り組みたいことや考えていることはたくさんある。皆さまのご協力をお願いする」とあいさつ。
 古手川保正会頭が「人口減少に伴う人手不足と事業承継が喫緊の課題。行政と手を携え取り組んでいく」と述べた。
 また、古手川正治県議、黒木章三市議会議長が祝辞を述べた後、家亀正行太平洋セメント㈱大分工場長の発声で乾杯。歓談後、成松親善津久見市区長会長の万歳三唱で会を閉じた。
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