柿本氏が大臣顕彰 23年度、優良職長で無料
行事・講習会・表彰大分地区
2023年12月27日
厚生労働省は、優れた技能と経験を持ち、担当する現場・部署で作業の安全を確保し、優秀な成績を挙げた職長を表彰する「2023年度安全優良職長厚生労働大臣顕彰」の受賞者を発表した。24年1月12日に顕彰状が授与される。
県内の建設業関係からは、県内初の女性樹木医でもある建災防県支部が推薦した㈱栗木精華園(大分市、栗木康一社長)の柿本雅子氏(47)が顕彰される。
同顕彰は、労働災害の被災者が多い中、高い安全意識を持ち、適切な安全指導を実践してきた優秀な職長を顕彰することで、その職長を中心とした事業場、地域の安全活動の活性化を図る目的で、1998年から行われている。
今回の顕彰では、全国で合計108人が受賞し、県内からは柿本氏のほか、製造業の草刈清隆氏(住友化学㈱大分工場)が受賞した。
県内の建設業関係からは、県内初の女性樹木医でもある建災防県支部が推薦した㈱栗木精華園(大分市、栗木康一社長)の柿本雅子氏(47)が顕彰される。
同顕彰は、労働災害の被災者が多い中、高い安全意識を持ち、適切な安全指導を実践してきた優秀な職長を顕彰することで、その職長を中心とした事業場、地域の安全活動の活性化を図る目的で、1998年から行われている。
今回の顕彰では、全国で合計108人が受賞し、県内からは柿本氏のほか、製造業の草刈清隆氏(住友化学㈱大分工場)が受賞した。