従業員に徹底を 臼杵支部が安全大会無料
行事・講習会・表彰県南地区
2023年12月08日
大建協臼杵支部は6日、年末安全パトロールに代わる安全大会を建設会館で開いた。
会員約20人が参加。阿南知也支部長が「年末のこの時期に、受注状況の関係で、施工している現場が少ないため、例年実施する年末安全パトロールに代わり、安全大会の形にした。参加した皆さんは、ここで学んだことを各社に持ち帰り、従業員に徹底させてほしい」とあいさつ。
講義に入り、佐伯労働基準監督署の阿南宏幸安全衛生課長が、今年の1月から10月末までの間、管内で発生した休業4日以上の死傷者数は全業種で132件(うち死亡2件)、建設業は26件(うち死亡1件)など労働災害の発生状況を紹介した後、今年の法令改正について説明した。
臼杵津久見警察署地域交通課の野田豊警部補が、この日から始まった「おおいた冬の事故ゼロ運動」に関連し、飲酒運転の根絶と夕暮れ時の早めのヘッドライト点灯を呼び掛けていた。
会員約20人が参加。阿南知也支部長が「年末のこの時期に、受注状況の関係で、施工している現場が少ないため、例年実施する年末安全パトロールに代わり、安全大会の形にした。参加した皆さんは、ここで学んだことを各社に持ち帰り、従業員に徹底させてほしい」とあいさつ。
講義に入り、佐伯労働基準監督署の阿南宏幸安全衛生課長が、今年の1月から10月末までの間、管内で発生した休業4日以上の死傷者数は全業種で132件(うち死亡2件)、建設業は26件(うち死亡1件)など労働災害の発生状況を紹介した後、今年の法令改正について説明した。
臼杵津久見警察署地域交通課の野田豊警部補が、この日から始まった「おおいた冬の事故ゼロ運動」に関連し、飲酒運転の根絶と夕暮れ時の早めのヘッドライト点灯を呼び掛けていた。