年末年始の事故防げ 安全パトと講習会〈国東支部〉無料
行事・講習会・表彰別国地区
2023年12月01日
県建設業協会国東支部は11月28日、安全パトロールと安全講習会を行った。パトロールには吉田徹哉支部長をはじめ支部役員、大分労働基準監督署、建設業労働災害防止協会県支部、各発注機関の担当者など23人が参加。安全講習会には、支部会員も含め32人が参加した。
建設会館前で出発式があり、吉田支部長が「直接目で見て、危険要因を排除したい。パトロールを通じて、管内の安全に対する意識高揚を図ろう」、大分労基署の須藤祐蔵副署長が「今年は労働災害が多い。皆さんの力を借りて、災害をなくしていきたい」、建災防県支部の石川雅久専務が「今年は災害が多く、特に墜落・転落が増えている。12月から年末年始無災害運動が始まるので、気を引き締めてほしい」と、それぞれあいさつ。
まず、国見町で㈱秋田建設工業が施工する道路改良現場を訪問。建機、現場の安全対策、現場事務所で各書類の確認などを行った。そして、国東町来浦で㈲安部組、同綱井で㈱財前組がそれぞれ施工する現場をパトロールした。
その後、建設会館に戻り、講評と安全講習会。各担当者の講評があり、須藤副署長が「各現場とも4S(整理・整頓・清掃・清潔)はできていた」「重機の日々の点検、消火器の設置を」「法肩の目印はきちんと表示を」などとまとめた。
講習会では須藤副署長が土石流対策、監督署への届け書類、職長教育を受けた職長の現場配置などについて話をした。
建設会館前で出発式があり、吉田支部長が「直接目で見て、危険要因を排除したい。パトロールを通じて、管内の安全に対する意識高揚を図ろう」、大分労基署の須藤祐蔵副署長が「今年は労働災害が多い。皆さんの力を借りて、災害をなくしていきたい」、建災防県支部の石川雅久専務が「今年は災害が多く、特に墜落・転落が増えている。12月から年末年始無災害運動が始まるので、気を引き締めてほしい」と、それぞれあいさつ。
まず、国見町で㈱秋田建設工業が施工する道路改良現場を訪問。建機、現場の安全対策、現場事務所で各書類の確認などを行った。そして、国東町来浦で㈲安部組、同綱井で㈱財前組がそれぞれ施工する現場をパトロールした。
その後、建設会館に戻り、講評と安全講習会。各担当者の講評があり、須藤副署長が「各現場とも4S(整理・整頓・清掃・清潔)はできていた」「重機の日々の点検、消火器の設置を」「法肩の目印はきちんと表示を」などとまとめた。
講習会では須藤副署長が土石流対策、監督署への届け書類、職長教育を受けた職長の現場配置などについて話をした。