次のステージ見据え 宇佐で道の駅シンポ無料
行事・講習会・表彰県北地区
2023年11月30日
全国の道の駅関係者などが集まり「第3ステージ、地方創生・観光を加速する拠点」をテーマに、第11回全国「道の駅」シンポジウムが25日、宇佐市文化会館で開かれた。今回は道の駅制定30周年の記念開催となった。
実行委員長の是永修治宇佐市長が来場者へ宇佐市の紹介をし「市内では、関係機関と連携して、2カ所目となる道の駅整備を進めている。シンポジウムを契機に全国の道の駅が利用者に、ますます親しまれ、地域の核となるよう願っている」などとあいさつ。
佐藤樹一郎知事が「道の駅の効果を広げるためには、道の駅のつながりと広域交通ネットワーク整備を進めていくことが重要。地域ごとの道の駅が核となり、物流、人流がさらに広がってほしい」、全国道の駅連絡会長の石井裕千葉県南房総市長が「現在、道の駅の登録数は1209駅。シンポジウムが全国の道の駅発展の一助になれば」などと、それぞれ祝辞を述べた。
基調講演があり、宮崎大学の熊野稔教授が「地方創生における道の駅、第3ステージでの役割と貢献」と題し、道の駅の歴史、誕生してからの役割や機能の変化、今後の在り方などを紹介。
その後、国土交通省道路局の廣瀬健二郎評価室長をコーディネーターに、県駅長会長の後藤節子道の駅「みえ」駅長、道守大分会議の桑野和泉代表世話人らをパネリストに迎え、道の駅の取り組みを紹介、第3ステージに向けてすべきことなどをディスカッションした。
県内には現在、道の駅が26駅(たのうらら含む)あり、市町村別では豊後大野市が5駅と一番多い。九州では熊本県に次いで2番目の駅数となる。また、宇佐市では市内を走る国道10号から豊後高田・国東市方面へ向かう国道213号に分岐する岩崎地区で、「道の駅」認定を見据えた施設整備が進められている。
実行委員長の是永修治宇佐市長が来場者へ宇佐市の紹介をし「市内では、関係機関と連携して、2カ所目となる道の駅整備を進めている。シンポジウムを契機に全国の道の駅が利用者に、ますます親しまれ、地域の核となるよう願っている」などとあいさつ。
佐藤樹一郎知事が「道の駅の効果を広げるためには、道の駅のつながりと広域交通ネットワーク整備を進めていくことが重要。地域ごとの道の駅が核となり、物流、人流がさらに広がってほしい」、全国道の駅連絡会長の石井裕千葉県南房総市長が「現在、道の駅の登録数は1209駅。シンポジウムが全国の道の駅発展の一助になれば」などと、それぞれ祝辞を述べた。
基調講演があり、宮崎大学の熊野稔教授が「地方創生における道の駅、第3ステージでの役割と貢献」と題し、道の駅の歴史、誕生してからの役割や機能の変化、今後の在り方などを紹介。
その後、国土交通省道路局の廣瀬健二郎評価室長をコーディネーターに、県駅長会長の後藤節子道の駅「みえ」駅長、道守大分会議の桑野和泉代表世話人らをパネリストに迎え、道の駅の取り組みを紹介、第3ステージに向けてすべきことなどをディスカッションした。
県内には現在、道の駅が26駅(たのうらら含む)あり、市町村別では豊後大野市が5駅と一番多い。九州では熊本県に次いで2番目の駅数となる。また、宇佐市では市内を走る国道10号から豊後高田・国東市方面へ向かう国道213号に分岐する岩崎地区で、「道の駅」認定を見据えた施設整備が進められている。