日田支部も作業に協力 日田「千年あかり」無料
行事・講習会・表彰久大地区
2023年11月20日
日田市の秋の祭典「千年あかり」が10日~12日まで、重要伝統的建造物群保存地区の豆田町や花月川の河川敷で開催された。初日の10日には、あいにくの雨のなかで竹灯籠の点火式が行われ、竹の切り出し作業に協力した大建協日田支部の河津龍治支部長らも出席した。
業界では毎年、日田支部が竹灯籠の素材の竹を山で切り出し、地元の田中建設㈱(田中常雄社長)も自社で切り出した竹を祭りの実行委員会に提供している。
点火式に出席した河津支部長は「学校や地域を巻き込んだ協力体制に業界も加わることで貢献し、業界の明るく元気なイメージを市民に知っていただく機会になっていると思う」と語り、田中社長は「雨の点火式は初めてだが、ボランティアが力を合わせていることを頼もしく思い協力している。多くの見学客が来訪することを期待している」と語った。
「千年あかり」は、毎年日田市の豆田町・花月川周辺に11月2週目の金曜日から日曜日にかけて竹灯籠を約3万本設置しライトアップを行い、多くの来訪者でにぎわうイベントで、今年で19回目。準備では、県立日田林工高校が、実地研修も兼ねて花月川での竹灯籠の配置案を考えるとともに、これの設置に当たるなど、学校も巻き込んだ地元横断的な運営体制となっている。
主催者によると、3日間に約5万7000人の来訪者があったという。
業界では毎年、日田支部が竹灯籠の素材の竹を山で切り出し、地元の田中建設㈱(田中常雄社長)も自社で切り出した竹を祭りの実行委員会に提供している。
点火式に出席した河津支部長は「学校や地域を巻き込んだ協力体制に業界も加わることで貢献し、業界の明るく元気なイメージを市民に知っていただく機会になっていると思う」と語り、田中社長は「雨の点火式は初めてだが、ボランティアが力を合わせていることを頼もしく思い協力している。多くの見学客が来訪することを期待している」と語った。
「千年あかり」は、毎年日田市の豆田町・花月川周辺に11月2週目の金曜日から日曜日にかけて竹灯籠を約3万本設置しライトアップを行い、多くの来訪者でにぎわうイベントで、今年で19回目。準備では、県立日田林工高校が、実地研修も兼ねて花月川での竹灯籠の配置案を考えるとともに、これの設置に当たるなど、学校も巻き込んだ地元横断的な運営体制となっている。
主催者によると、3日間に約5万7000人の来訪者があったという。