児童招きキジ放鳥 中津市猟友会無料
社会貢献・人材育成県北地区
2023年11月20日
中津市猟友会(宮名利光廣会長〈㈱光成経済社長〉)は16日、中津市本耶馬渓町東谷の山国川漁協中間育成施設周辺の山で、地元の小学生を招いて、キジの放鳥を行った。
キジは生後1年の雄21羽と雌21羽の計42羽。放鳥には地元の樋田小学校と上津小学校の3・4年生児童、猟友会、県北部振興局と中津市の職員らが参加。
児童を前に、宮名利会長が「一生に一度あるか、ないかの経験。愛情を持って放鳥してほしい。この付近を通った時は、キジを放鳥したことを思い出して」と呼び掛けた。児童たちは2・3人ごとの班に分かれ、段ボールに入れられた雄と雌のキジを、やさしく野に放った。
放鳥後、児童たちは「ちゃんと飛んでくれてよかった」「貴重な体験ができた」「怖かったけど、ちゃんと飛んでよかった」などと感想を述べ、「キジの餌は何?」「どのくらい生きるの」「キジはおいしいの」「どうやって羽化するの」などと質問。「餌は木の実や小さな昆虫」「約10年ぐらいは生きる」「鍋にするとおいしい」「キジの卵は22日で羽化する」などと、宮名利会長らが答えた。
宮名利会長は「私たちは狩猟もするが、生態系に影響が出ない範囲で放鳥なども行っている。子どもたちが自然と触れるきっかけになれば」と話してくれた。
キジは生後1年の雄21羽と雌21羽の計42羽。放鳥には地元の樋田小学校と上津小学校の3・4年生児童、猟友会、県北部振興局と中津市の職員らが参加。
児童を前に、宮名利会長が「一生に一度あるか、ないかの経験。愛情を持って放鳥してほしい。この付近を通った時は、キジを放鳥したことを思い出して」と呼び掛けた。児童たちは2・3人ごとの班に分かれ、段ボールに入れられた雄と雌のキジを、やさしく野に放った。
放鳥後、児童たちは「ちゃんと飛んでくれてよかった」「貴重な体験ができた」「怖かったけど、ちゃんと飛んでよかった」などと感想を述べ、「キジの餌は何?」「どのくらい生きるの」「キジはおいしいの」「どうやって羽化するの」などと質問。「餌は木の実や小さな昆虫」「約10年ぐらいは生きる」「鍋にするとおいしい」「キジの卵は22日で羽化する」などと、宮名利会長らが答えた。
宮名利会長は「私たちは狩猟もするが、生態系に影響が出ない範囲で放鳥なども行っている。子どもたちが自然と触れるきっかけになれば」と話してくれた。