トンネルで現場教室 淮園小児童の見学会〈玖珠土木〉無料
社会貢献・人材育成久大地区
2023年11月14日
玖珠土木事務所は13日、九重町菅原の国道387号川底工区の淮園(わいえん)ほたるトンネル工事現場に地元の淮園小学校全校児童20人を招いて「土木未来(ときめき)教室」を行った。
玖珠土木の川野秀信建設・保全課長が「公共施設に触れ合って土木の事業に興味を持っていただきたい」とあいさつ。続いて河野勝建設・保全課長補佐がこの工事の概要を説明した。
その後、工事中のトンネル内を解放して児童たちを自由に遊ばせると、児童たちはトンネル内の音の反響の大きさにびっくりし、大声大会を行ったり、ドッジボールなどをして楽しんだ。
最後に6年生で児童会長の飯田愛香(まなか)さんが「トンネルで遊ぶという貴重な体験ができて楽しかった」と関係者にお礼を述べた。
淮園ほたるトンネルの工事概要は、総延長146㍍、トンネル延長131㍍、幅員6(7)㍍、掘削工123・5㍍、総工費は約7億6000万円。トンネルの本体工事を施工したのは平和・ヤマダJV。2022年6月から工事着手し、トンネル本体工事は完了。現在は佐々木建設㈱(中津市)が舗装工事を行っている。20日以降には供用開始する予定。
玖珠土木の川野秀信建設・保全課長が「公共施設に触れ合って土木の事業に興味を持っていただきたい」とあいさつ。続いて河野勝建設・保全課長補佐がこの工事の概要を説明した。
その後、工事中のトンネル内を解放して児童たちを自由に遊ばせると、児童たちはトンネル内の音の反響の大きさにびっくりし、大声大会を行ったり、ドッジボールなどをして楽しんだ。
最後に6年生で児童会長の飯田愛香(まなか)さんが「トンネルで遊ぶという貴重な体験ができて楽しかった」と関係者にお礼を述べた。
淮園ほたるトンネルの工事概要は、総延長146㍍、トンネル延長131㍍、幅員6(7)㍍、掘削工123・5㍍、総工費は約7億6000万円。トンネルの本体工事を施工したのは平和・ヤマダJV。2022年6月から工事着手し、トンネル本体工事は完了。現在は佐々木建設㈱(中津市)が舗装工事を行っている。20日以降には供用開始する予定。