次世代を担う若者へ 技能の素晴らしさ発信〈第53回県技能祭〉無料
行事・講習会・表彰大分地区
2023年11月14日
県、県職業能力開発協会、県技能士会連合会で組織する県技能祭実行員会は12日、大分駅南側の「J:COMホルトホール大分」と「大分いこいの道広場」で第53回県技能祭を開いた。
ホルトホールで開会式があり、佐藤樹一郎県知事、利光正臣県職業能力開発協会長が各賞の受賞者へ表彰状を授与。大会の会長である佐藤知事が「大分県のものづくりは、皆さんが継承してきた技能によって支えられている。県の誇りであり、県としてもものづくり体験教室など、各年代に応じた技能振興策をとっている。技能祭を通じて、技能の素晴らしさ、重要性に一層関心を持ってもらいたい」とあいさつ。
県技能士会連合会長の兒玉輝彦技能祭実行委員長が「技能に親しんでもらい、次世代を担う若者へ技能の大切さを伝え、理解を持ってもらいたい。手を携え、技能の重要性を発信していこう」と、参加者へ呼び掛けた。
会場では、技能コンクールの作品展示のほか、親子技能ふれあい広場などが開かれ、多くの来場者でにぎわった。
関係受賞者は次の通り。
◇県知事賞
▽技能顕功賞=安部直和(表装)、安達芳信(左官)、工藤泰正(造園)、砂田貞子(園芸装飾)、比永真基(建築大工)、馬場幸喜(造園)、三浦正己(石材施工)、前田知樹(防水施工)
▽技能特別功労賞=髙橋聡(とび)
▽技能優秀賞=江藤慧(型枠施工)
▽技能人材育成表彰=㈱利健
◇県職業能力開発協会長賞
▽技能検定功労者表彰=猪原辰也(ブロック建築)、甲斐崇浩(3級機械加工・3級機械検査)、小石鉄兵(園芸装飾)、後藤延弘(型枠施工)、佐伯太康(3級機械加工・3級機械検査)、佐藤剛志(3級機械・プラント製図)、髙野真吾(機械・プラント製図)、田中勉(3級シーケンス制御)、平岡誠(3級園芸装飾)、平田束(3級配管)、御手洗利則(化学分析)、和田弘(3級機械検査)。
ホルトホールで開会式があり、佐藤樹一郎県知事、利光正臣県職業能力開発協会長が各賞の受賞者へ表彰状を授与。大会の会長である佐藤知事が「大分県のものづくりは、皆さんが継承してきた技能によって支えられている。県の誇りであり、県としてもものづくり体験教室など、各年代に応じた技能振興策をとっている。技能祭を通じて、技能の素晴らしさ、重要性に一層関心を持ってもらいたい」とあいさつ。
県技能士会連合会長の兒玉輝彦技能祭実行委員長が「技能に親しんでもらい、次世代を担う若者へ技能の大切さを伝え、理解を持ってもらいたい。手を携え、技能の重要性を発信していこう」と、参加者へ呼び掛けた。
会場では、技能コンクールの作品展示のほか、親子技能ふれあい広場などが開かれ、多くの来場者でにぎわった。
関係受賞者は次の通り。
◇県知事賞
▽技能顕功賞=安部直和(表装)、安達芳信(左官)、工藤泰正(造園)、砂田貞子(園芸装飾)、比永真基(建築大工)、馬場幸喜(造園)、三浦正己(石材施工)、前田知樹(防水施工)
▽技能特別功労賞=髙橋聡(とび)
▽技能優秀賞=江藤慧(型枠施工)
▽技能人材育成表彰=㈱利健
◇県職業能力開発協会長賞
▽技能検定功労者表彰=猪原辰也(ブロック建築)、甲斐崇浩(3級機械加工・3級機械検査)、小石鉄兵(園芸装飾)、後藤延弘(型枠施工)、佐伯太康(3級機械加工・3級機械検査)、佐藤剛志(3級機械・プラント製図)、髙野真吾(機械・プラント製図)、田中勉(3級シーケンス制御)、平岡誠(3級園芸装飾)、平田束(3級配管)、御手洗利則(化学分析)、和田弘(3級機械検査)。