総合防災訓練を実施 佐伯・津久見市無料
行事・講習会・表彰県南地区
2023年11月13日
南海トラフ巨大地震と集中豪雨を想定した県総合防災訓練が12日、佐伯市と津久見市で実施され、津久見会場では小代築炉工業㈱がドローン操縦による情報収集に参加した。
この訓練は大規模災害時の対応能力の向上を目的に毎年開催されているもので、自治体や県警・消防などから約400人が参加。集中豪雨と南海トラフ巨大地震が発生した想定で訓練が進められた。
津久見会場の一つとなった大友町避難広場に設けられた訓練本部では、ドローンやヘリを活用した情報訓練が小代築炉工業と国交省九州地方整備局の職員とで実施された。また、津久見港では同社や陸上自衛隊湯布院駐屯地の隊員の手で、水中ドローンを使った水中の情報収集や水中からの救出救助訓練もあった。
県や関係機関は、この訓練の成果や反省点などを検証し、今後の防災対応に活用する方針。
この訓練は大規模災害時の対応能力の向上を目的に毎年開催されているもので、自治体や県警・消防などから約400人が参加。集中豪雨と南海トラフ巨大地震が発生した想定で訓練が進められた。
津久見会場の一つとなった大友町避難広場に設けられた訓練本部では、ドローンやヘリを活用した情報訓練が小代築炉工業と国交省九州地方整備局の職員とで実施された。また、津久見港では同社や陸上自衛隊湯布院駐屯地の隊員の手で、水中ドローンを使った水中の情報収集や水中からの救出救助訓練もあった。
県や関係機関は、この訓練の成果や反省点などを検証し、今後の防災対応に活用する方針。