大分建設新聞

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「警備の日」をPR 県警備業協コンテスト無料

行事・講習会・表彰大分地区
2023年11月06日
 県警備業協会(但馬英二会長)は10月29日、大分市のパークプレイス大分で「11月1日は警備の日」をPRしようと制服&標章コンテストを開いた。来場者は写真で展示された各社の制服と標章の中からお気に入りを選び投票した。
 イベントは青年部会が主体となり企画し、今年で3回目。警備業法が1972(昭和47)年11月1日に施工されたことにちなみ、同日は「警備の日」として制定されている。会では「生活の安全を守る職業として、身近な警備のことを広く知ってもらいたい」とイベントを実施している。
 当日はパークプレイス内の広場に、加盟20社の制服着用写真・標章の写真を展示し、来場者に無記名で「お気に入り」を選び投票してもらった。約200人がアンケートに参加し、写真を見比べながら真剣に選んでいた。
 蜷川重忠青年部会長(セキュリティサービス㈱社長)は「昼夜問わず、市民の安全を守り、安心を提供するのが警備業。地元生活の安全のために努力する企業を、ファミリー層にアピールできてよかった」と述べた。
 コンテストの結果は来年1月の新年互礼会で発表、定時総会で表彰式が行われる。
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