磯崎新氏を追悼 建築物の写真展〈県建築士会〉無料
行事・講習会・表彰大分地区
2023年10月27日
大分市と市教育委員会、県建築士会(幸勝美会長)は11月19日までの期間中、大分市上野にある市美術館で企画展「おおいたの推しの建築展―磯崎新と大分のまちづくり―」を開催している。
昨年末に亡くなった建築家、磯崎新氏の追悼企画で、同氏が手掛けた建築物の写真・模型展示、また県建築士会員らがそれぞれの視点からおすすめする県内の推し建築を写真などで展示している。入場は無料。
大分市出身で、県内でも多くの建築物を手掛けた同氏の軌跡を写真とパネル、模型などで紹介している企画展では、ほかにも▽同氏の代表作「アートプラザ(旧県立大分図書館)」を被写体としたキッズフォトコンテスト作品の展示▽同氏が発表した大分駅周辺の「県都コア構想」の模型や、市中心市街地の変遷をたどる写真展示▽同氏の著書、会員の推しの書籍紹介▽建築士会の専門家としての立場から取り組んでいるさまざまな社会・地域貢献活動の取り組み紹介―などが行われている。来場者参加型の企画にするため、入場時に渡された「推しシール」を、気に入った作品に張ってもらうなどの仕掛けも組み込まれている。
また期間中「磯崎新と私」と題したトークイベントが、11月5日(島岡成治日本文理大学副学長)と18日(建築家・青木茂氏と菅章市美術館長)に開かれる。時間はいずれも午後2時からで参加は無料。定員は各50人で要予約となっている。申し込み方法は市美術館のホームページで確認できる。
企画展は11月19日までの開催で、時間は午前10時~午後6時まで。期間中の11月7日、13日は休館日となっている。
昨年末に亡くなった建築家、磯崎新氏の追悼企画で、同氏が手掛けた建築物の写真・模型展示、また県建築士会員らがそれぞれの視点からおすすめする県内の推し建築を写真などで展示している。入場は無料。
大分市出身で、県内でも多くの建築物を手掛けた同氏の軌跡を写真とパネル、模型などで紹介している企画展では、ほかにも▽同氏の代表作「アートプラザ(旧県立大分図書館)」を被写体としたキッズフォトコンテスト作品の展示▽同氏が発表した大分駅周辺の「県都コア構想」の模型や、市中心市街地の変遷をたどる写真展示▽同氏の著書、会員の推しの書籍紹介▽建築士会の専門家としての立場から取り組んでいるさまざまな社会・地域貢献活動の取り組み紹介―などが行われている。来場者参加型の企画にするため、入場時に渡された「推しシール」を、気に入った作品に張ってもらうなどの仕掛けも組み込まれている。
また期間中「磯崎新と私」と題したトークイベントが、11月5日(島岡成治日本文理大学副学長)と18日(建築家・青木茂氏と菅章市美術館長)に開かれる。時間はいずれも午後2時からで参加は無料。定員は各50人で要予約となっている。申し込み方法は市美術館のホームページで確認できる。
企画展は11月19日までの開催で、時間は午前10時~午後6時まで。期間中の11月7日、13日は休館日となっている。