最優秀に日田林工2年生 建築甲子園の県大会無料
社会貢献・人材育成大分地区
2023年10月26日
県建築士会(幸勝美会長)は21日、大分市の県立iichiko総合文化センターで「第14回高校生の建築甲子園」大分県大会選考会を開いた。県立鶴崎工業高校から2作品2人、県立日田林工高校から1作品2人が出場し、会場で自身の設計した図面を広げての熱いプレゼンテーションが行われた。
予選会への出場は、建築教育課程のある高校、工業高等専門学校生(3年生まで)を対象としており、個人または任意のチーム編成で出場する。課題テーマに沿った内容で建築設計や内装設計を行い、与えられた持ち時間10分間で選考委員の前でプレゼンを行う。県大会で選抜された1作品が全国選手権大会へ出場する。今年のテーマは「地域のくらし―まちに住む・地域に開く住まい―」。
選考会では、初めに幸会長が「審査員一同、作品を楽しみに待っていた。緊張せず、今日に向けてまとめてきた自分たちの考えを、精一杯プレゼンしてほしい」と激励のあいさつ。その後、出場選手が選考委員5人の前に立ち、自分たちがテーマに合わせて設計した内容について熱くプレゼンした。
選考会の結果、日田林工高校2年の穴井亨汰さん、武内一紗さんチームの作品「地域をつなぐ家…涼める川端」が最優秀賞に選ばれ、全国大会(東京都)への切符を手にした。
選考会の結果は次の通り。
▽作品名=氏名(学校名・学年)
◇最優秀賞
▽地域をつなぐ家…涼める川端=穴井亨汰、武内一紗(日田林工高校建築土木科2年)
◇優秀賞
▽ハチハウス=野口心彩(鶴崎工業高校建築科2年)
◇奨励賞
▽無限家族~所有者のいない地域の家~=姫野栞綸(鶴崎工業高校建築科3年)。
予選会への出場は、建築教育課程のある高校、工業高等専門学校生(3年生まで)を対象としており、個人または任意のチーム編成で出場する。課題テーマに沿った内容で建築設計や内装設計を行い、与えられた持ち時間10分間で選考委員の前でプレゼンを行う。県大会で選抜された1作品が全国選手権大会へ出場する。今年のテーマは「地域のくらし―まちに住む・地域に開く住まい―」。
選考会では、初めに幸会長が「審査員一同、作品を楽しみに待っていた。緊張せず、今日に向けてまとめてきた自分たちの考えを、精一杯プレゼンしてほしい」と激励のあいさつ。その後、出場選手が選考委員5人の前に立ち、自分たちがテーマに合わせて設計した内容について熱くプレゼンした。
選考会の結果、日田林工高校2年の穴井亨汰さん、武内一紗さんチームの作品「地域をつなぐ家…涼める川端」が最優秀賞に選ばれ、全国大会(東京都)への切符を手にした。
選考会の結果は次の通り。
▽作品名=氏名(学校名・学年)
◇最優秀賞
▽地域をつなぐ家…涼める川端=穴井亨汰、武内一紗(日田林工高校建築土木科2年)
◇優秀賞
▽ハチハウス=野口心彩(鶴崎工業高校建築科2年)
◇奨励賞
▽無限家族~所有者のいない地域の家~=姫野栞綸(鶴崎工業高校建築科3年)。