土木の魅力伝える 竹田高校で説明会〈竹田土木〉無料
行事・講習会・表彰久大地区
2023年09月25日
竹田土木事務所(高橋聡所長)は20日、県立竹田高校(合澤哲郎校長)で県の理系技術職の仕事内容をテーマに説明会を開いた。同事務所の技術系(土木建築)の職員4人が、土木に興味のある生徒8人(1年生2人、2年生5人、3年生1人)に、将来の進路選びや進学する学部・学科の選択に当たって参考になるよう土木建築の仕事内容や、その魅力を分かりやすく話した。
同建設・保全課の松村勇紀主幹は、スライドを使い「公務員は職種別に受験することになるので、進路選びが大事」「理系の人が選べる職種は文系より多い」「職員の構成も若い男性職員や女性職員も多くなっている」「育児休暇などライフスタイルに合わせて休みが取れる体制も充実」など、理系ならではの進路選択や、県庁の技術系職員の働き方の特徴をはじめ、給与や残業、異動など待遇面についても具体的な数字を挙げながら説明した。
続いて3年前の2020年に入庁した若手職員の牧浩平技士が「今日の目標は土木のやりがいを少しでも感じてほしい」と、自らの仕事実績を紹介しながら、生徒たちの身近な場所にもある土木の仕事を取り上げて紹介、土木が「生活の基盤をつくる仕事であること」「公務員は計画立案~工事~完成~維持管理まで全てのプロセスに関与すること」「(将来)地図に残る仕事であること」―など社会に役立つやりがいのある仕事だと、生徒たちに強調した。
生徒たちは、メモを取りながら興味深げに話を聞き、最後の質問コーナーでは、「大学生活の過ごし方は」という質問に対して、職員が「いろいろな分野を見て視野を広げるとよいと思う」「やりたいことを勉強できる希望する大学に進んでほしい」などと答えていた。
説明会を終えた生徒は「祖父が県庁で土木の仕事をしていたが、今日で興味がさらに湧いてきた。自分も頑張りたい」と目を輝かせた。
同建設・保全課の松村勇紀主幹は、スライドを使い「公務員は職種別に受験することになるので、進路選びが大事」「理系の人が選べる職種は文系より多い」「職員の構成も若い男性職員や女性職員も多くなっている」「育児休暇などライフスタイルに合わせて休みが取れる体制も充実」など、理系ならではの進路選択や、県庁の技術系職員の働き方の特徴をはじめ、給与や残業、異動など待遇面についても具体的な数字を挙げながら説明した。
続いて3年前の2020年に入庁した若手職員の牧浩平技士が「今日の目標は土木のやりがいを少しでも感じてほしい」と、自らの仕事実績を紹介しながら、生徒たちの身近な場所にもある土木の仕事を取り上げて紹介、土木が「生活の基盤をつくる仕事であること」「公務員は計画立案~工事~完成~維持管理まで全てのプロセスに関与すること」「(将来)地図に残る仕事であること」―など社会に役立つやりがいのある仕事だと、生徒たちに強調した。
生徒たちは、メモを取りながら興味深げに話を聞き、最後の質問コーナーでは、「大学生活の過ごし方は」という質問に対して、職員が「いろいろな分野を見て視野を広げるとよいと思う」「やりたいことを勉強できる希望する大学に進んでほしい」などと答えていた。
説明会を終えた生徒は「祖父が県庁で土木の仕事をしていたが、今日で興味がさらに湧いてきた。自分も頑張りたい」と目を輝かせた。