宇佐土木事務所は20日、２０２３年度の優良建設工事の所長表彰式を開いた。一般土木工事Ａ等級で㈱小森建設、同Ｂで㈱ダイシン工建、同Ｃで㈲増原開発が受賞した。
　北野善隆所長が代表者に表彰状を授与し、各社の表彰理由を挙げ、「地元企業として積極的に地域貢献を行い、卓越した技術力と品質管理に労力を惜しまない姿に感謝する。これからもよりよい公共インフラサービスを提供できるよう業界をリードして、他の企業の模範となってほしい」とあいさつ。
　受賞各社の代表者がそれぞれ謝辞を述べ、小森建設の小森貴洋社長が「受賞を機に、これからもプライドと誇りをもって日々精進していく」、ダイシン工建の四井信行社長が「これからも、このような工事ができるよう、会社を挙げて取り組んでいく」、増原開発の増田きよ江常務が「なお一層精進を重ねながら、今後も業務に励んでいく」と、それぞれお礼を述べた。
　受賞者の詳細は次の通り。
▽企業名（代表者）＝工事名
　◇一般土木工事Ａ等級
▽㈱小森建設（小森貴洋）＝令和３年度事連火砂第２―２号砂防堰堤工事
　◇一般土木工事Ｂ等級
▽㈱ダイシン工建（四井信行）＝令和３年度緊自急対宇第１―２号急傾斜地崩壊対策工事
　◇一般土木工事Ｃ等級
▽㈲増原開発（増田勝也）＝令和３年度３災国河第98号河川災害復旧工事外１件。