建設機械のレンタル、販売、修理などを手掛ける㈲エヌ・ケイ・リース（西村肇社長）は15・16日の２日間、日出町藤原の本社敷地内で展示会を開いた。今年で24周年を迎える同社が日頃の感謝を込め「大感謝祭」として開催したイベントで、重機展示や試乗体験、建設機器の新品・中古品を多数取り揃えて特別奉仕した。
　２日間は晴天にも恵まれ、約１９０人の来場があった。特価商品を目当てに朝から行列ができるほどにぎわい、来場者は出店協力企業21社がブースを出す中、一押し商品の説明を聞いたり重機に試乗したりして、熱心に説明を聞き商品を検討していた。来場記念品の贈呈やドリンクサービス、子ども向けの景品付きスタンプラリーなども行われた。
　同社の西村祐康専務取締役は「イベントは５年おきに開催しているが、毎回多くの企業に協力いただき感謝する。今年は天候も良く盛況で、遠方からもわざわざ足を運んでもらっている。24周年という節目に、日頃お世話になっているメーカーやお客さまに感謝の気持ちを届けたい」と話した。
　次回のイベント開催は２０２９年度を予定している。