大分建設新聞

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国道10号で清掃活動 国交省OB会豊友会無料

社会貢献・人材育成県南地区
2023年09月14日
 大分や佐伯などの国交省出先機関での勤務経験があるOBで組織する豊友会(春田義信会長、180人)は8月28日、国交省佐伯河川国道事務所と協定を結ぶVSP活動の一環で、道守大分会議と連携する国道10号道路清掃活動をした。同会では、毎年8月、12月、3月の3回活動を続けており、今回の活動は、8月10日の「道の日」の活動が台風6号接近にため延期されたための活動。
 活動には豊友会から11人、同事務所16人、竹田維持出張所5人と趣旨に賛同した測量設計コンサルタントや建設会社などを合わせて13団体73人が参加。道の駅やよい道路情報休憩室前での開会式の後、参加者は3つの班に分かれ、国道10号番匠交差点から道駅やよいを経由して佐伯維持出張所までの約1740㍍の両側歩道で清掃活動や道路施設点検活動に汗を流した。
 参加した設計コンサルタントや建設会社は次の通り。
 小田開発工業㈱(9人)、㈱佐々木建設(1人)、谷川建設工業㈱(6人)、友岡組(1人)、㈱盛田組(6人)、㈱サザンテック(7人)、㈱ティーネットジャパン(1人)、日本振興㈱(3人)九建設計㈱(5人)、㈱風戸工務店(2人)。
 【メモ】VSP活動とは、道路を慈しみ、住んでいるところをきれいにしていこうという自然な気持ちを形にしたもの。直轄国道の清掃や美化活動を協定で確認・実施している。同事務所管内では、竹田市の菅生小学校が活動中。
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