大分建設新聞

ニュース記事

慈恩の滝周辺で清掃 豊友会日田地区と建設8社無料

社会貢献・人材育成久大地区
2023年09月14日
 国土交通省の県内OB組織の豊友会(春田義信会長)は8日、玖珠町山浦の国道210号沿いにある慈恩の滝周辺の道路約700㍍を清掃した。OB会員8人と大分河川国道事務所職員7人、建設会社8社22人の計37人が参加した。
 本来は8月10日の「道の日」に合わせて計画していたが、天候不良のため延期されていたもので、同日は大分・中津・佐伯地区でも行われた。参加者は、道路のごみ拾いや、雑草の刈り取りなど約1時間にわたり入念に行った。
 作業終了後、同会のOBで中津・日田地区を担当する㈱末宗組の渡辺幹夫技術部長は「多くの参加者のおかげで作業もはかどった。日頃から業者の管理のおかげであまりごみはなかったものの、さらにきれいになったと思う。この活動を来年以降も続けていきたい」と感謝の言葉を述べた。
 参加した業者は次の通り。
▽河津建設㈱、新成建設㈱、明大工業㈱、後藤建設㈱、柴田建設㈱、㈱末宗組、ウメサン㈱、ANAI㈱。
取材依頼はこちら
環境測定センター
arrow_drop_up
TOP