竹伐採に80人参加 秋の千年あかりで協力〈日田支部〉無料
社会貢献・人材育成久大地区
2023年09月13日
大建協日田支部は、日田市の秋のイベント「千年あかり」(11月10日~12日)で竹灯籠の材料に使う竹の伐採作業を8日、市内財津町で行い、約80人の支部会員が参加して汗を流した。
作業を前に河津龍治支部長は「7月豪雨では会員協力の下、応急の復旧ができたおかげで、県土木建築部長より感謝状をいただいたことに改めて各位に感謝申し上げたい。建設業は地域になくてはならないものであり、今回の竹の伐採作業を通して地域住民にわれわれの活動を知ってもらえればと思う」と参加の趣旨を説明した。
千年あかり実行委員会の園田匠事務局長は「今回で19回目となるこのイベントに、以前はボランティアを集めて3日がかりで行っていた竹の伐採作業を、ここ数年は大建協日田支部が担っていただいているおかげで、非常に助かっておりありがたく思う。また作業前から準備していただいたご担当の方々にも深く御礼申し上げたい。千年あかり当日は美しい竹灯籠をぜひ見に来ていただきたい」と感謝の言葉を述べた。
同日の作業は、作業箇所ごとに3班に分かれ、チェーンソーを使って直径約10㌢以上の孟宗竹の笹などを切り落とし、長さ3㍍単位に切り分けてトラックに積み込み、合計約500本を市内田島にある竹の加工場に運び込んだ。後日、地元のボランティアがこの竹を玉切りし、加工や塗装を施して灯篭に仕上げる。
千年あかりのイベントは、地元の市民、団体、企業による実行委員会が主催して、毎年11月の第2金曜日から日曜日にかけての3日間、国の重要伝統的建造物群保存地区の豆田町や隣接する花月川河川敷などで、約2万本の竹灯籠を並べて開催され、多くの見物客でにぎわう。
作業を前に河津龍治支部長は「7月豪雨では会員協力の下、応急の復旧ができたおかげで、県土木建築部長より感謝状をいただいたことに改めて各位に感謝申し上げたい。建設業は地域になくてはならないものであり、今回の竹の伐採作業を通して地域住民にわれわれの活動を知ってもらえればと思う」と参加の趣旨を説明した。
千年あかり実行委員会の園田匠事務局長は「今回で19回目となるこのイベントに、以前はボランティアを集めて3日がかりで行っていた竹の伐採作業を、ここ数年は大建協日田支部が担っていただいているおかげで、非常に助かっておりありがたく思う。また作業前から準備していただいたご担当の方々にも深く御礼申し上げたい。千年あかり当日は美しい竹灯籠をぜひ見に来ていただきたい」と感謝の言葉を述べた。
同日の作業は、作業箇所ごとに3班に分かれ、チェーンソーを使って直径約10㌢以上の孟宗竹の笹などを切り落とし、長さ3㍍単位に切り分けてトラックに積み込み、合計約500本を市内田島にある竹の加工場に運び込んだ。後日、地元のボランティアがこの竹を玉切りし、加工や塗装を施して灯篭に仕上げる。
千年あかりのイベントは、地元の市民、団体、企業による実行委員会が主催して、毎年11月の第2金曜日から日曜日にかけての3日間、国の重要伝統的建造物群保存地区の豆田町や隣接する花月川河川敷などで、約2万本の竹灯籠を並べて開催され、多くの見物客でにぎわう。