高江拡幅現場で撮影会 上野丘高校写真部〈青春ビルド〉無料
社会貢献・人材育成大分地区
2023年08月29日
普通科高校の生徒が写真を通じて土木の魅力を発信する「青春ビルドプロジェクト」の現場写真撮影会が21日、大分市国道10号沿いの利光建設工業㈱が施工している「大分10号高江拡幅鴛野地区第5工区改良工事」現場で行われた。大分上野丘高校写真部の生徒2人が参加した。
同日は、発注者の大分河川国道事務所、施工の利光建設工業が撮影会に協力。生徒と引率教諭は早朝に集合し、現場の朝礼の様子から写真撮影に臨んだ。
始めに大分河川国道の平野篤建設監督官が、生徒たちに現場の工事や道路改良工事の効果について話し、続けて利光建設工業の赤星圭一現場責任者から作業に従事する人の紹介や本日の作業工程などの説明が行われた。
その後、生徒たちは現場の工事で使用する測量機器の体験、作業員が着用している空調服の試着、バックホウへの試乗などを体験した。
フリータイムの撮影会では、作業員や重機をいろいろな角度から撮影する様子や、重機の迫力を伝えようと地面近くから画角を調整して撮影する生徒、望遠レンズに付け替えてシャッターチャンスを狙う様子などが見られた。
撮影会終了時には、全員で記念写真。生徒らは「普段見ることができない道路工事の現場や、重機に乗れて良い体験になった。今日の土木という職業に触れた体験を忘れず、今後も部活動に取り組んでいきたい」など感想を述べた。撮影した写真については、弊紙に掲載、特設SNSアカウントへの掲載などを予定している。
同プロジェクトは、噂の土木応援チーム「デミーとマツ」のデミー博士(出水享長崎大学・大学院教授)が国土交通省九州地方整備局の協力を得て実現したもので、土木・建設業の認知度向上、イメージアップによる担い手確保を目指している。
同日は、発注者の大分河川国道事務所、施工の利光建設工業が撮影会に協力。生徒と引率教諭は早朝に集合し、現場の朝礼の様子から写真撮影に臨んだ。
始めに大分河川国道の平野篤建設監督官が、生徒たちに現場の工事や道路改良工事の効果について話し、続けて利光建設工業の赤星圭一現場責任者から作業に従事する人の紹介や本日の作業工程などの説明が行われた。
その後、生徒たちは現場の工事で使用する測量機器の体験、作業員が着用している空調服の試着、バックホウへの試乗などを体験した。
フリータイムの撮影会では、作業員や重機をいろいろな角度から撮影する様子や、重機の迫力を伝えようと地面近くから画角を調整して撮影する生徒、望遠レンズに付け替えてシャッターチャンスを狙う様子などが見られた。
撮影会終了時には、全員で記念写真。生徒らは「普段見ることができない道路工事の現場や、重機に乗れて良い体験になった。今日の土木という職業に触れた体験を忘れず、今後も部活動に取り組んでいきたい」など感想を述べた。撮影した写真については、弊紙に掲載、特設SNSアカウントへの掲載などを予定している。
同プロジェクトは、噂の土木応援チーム「デミーとマツ」のデミー博士(出水享長崎大学・大学院教授)が国土交通省九州地方整備局の協力を得て実現したもので、土木・建設業の認知度向上、イメージアップによる担い手確保を目指している。