大建協中津支部青年部会（小川智史部会長）は20日、中津市内で安全運転啓発のボランティア活動をした。夏の全国交通安全運動の一環。
　会員６人が参加して国道２１３号の総合庁舎入口交差点で「ながら運転禁止」「早めのライト点灯」「スピードダウン」と書かれたプラカードを持って信号待ちしているドライバーに安全運転を呼び掛けた。
　小川部会長は「コロナの扱いが変わり活動が活発化している中、線状降水帯による豪雨や熱中症の広がりなどドライバーを取り巻く環境は危険なことが多い。環境の変化にも対応した交通安全の街頭運動に取り組んで、少しでも社会貢献がしたい」と話した。同日は、中津警察署前でも交通安全協会の呼び掛けで中津土木事務所、中津市役所のほか多くの協力者が同じように街頭活動に参加した。