恵藤建設が命名権獲得 豊後大野市総合スポーツ施設無料
行事・講習会・表彰豊肥地区
2023年07月21日
豊後大野市は19日、市役所で総合スポーツ施設(三重総合グラウンドおよびその周辺の体育施設など計10カ所)のネーミングライツパートナーに決定した恵藤建設㈱(恵藤誠社長)と協定書に調印した。
市のスポンサー募集に同社が応募し選定されたもので、契約は今年10月から2028年3月末までの4年6カ月。命名使用権料は同期間で総額679万円。市はスポーツ施設管理事業に充てる。
調印式で川野文敏市長は「全天候型運動場の完成と多目的武道場などのスポーツ施設の整備完了を機に、この制度を導入した。スポーツを通じて交流振興、関係人口を拡大するのが目的。厳正な審査の結果、スポーツに対する熱意があり、部活動などでも地域に貢献している恵藤建設さんが選ばれ、大変うれしく思っている」と謝意を示した。
これを受けて恵藤社長は「企業としての地域貢献と担い手不足の建設業PRになればうれしい。スポーツ振興を視野に親しみを持ってもらえる施設になり、スポーツ人口が増えて『スポーツ王国 豊後大野市』に発展できるよう力添えしたい」と語った。
各施設は、これから次のような新愛称になる。
▽三重総合グラウンド=恵藤建設総合グラウンド、同スタジアム、同フィールド▽三重全天候型運動場=恵藤建設ドーム▽サン・スポーツランドみえ=恵藤建設サン・スポーツランド、恵藤建設多目的グラウンド、同テニスコート▽豊後大野市大原総合体育館=フレッシュランド恵藤建設▽多機能型武道場=恵藤建設武道スポーツアリーナ(24年度完成予定)▽大原総合公園大型複合施設遊具=恵藤建設プレイランド▽三重弓道場=恵藤建設弓道場▽三重馬術場=恵藤建設馬術場。
市のスポンサー募集に同社が応募し選定されたもので、契約は今年10月から2028年3月末までの4年6カ月。命名使用権料は同期間で総額679万円。市はスポーツ施設管理事業に充てる。
調印式で川野文敏市長は「全天候型運動場の完成と多目的武道場などのスポーツ施設の整備完了を機に、この制度を導入した。スポーツを通じて交流振興、関係人口を拡大するのが目的。厳正な審査の結果、スポーツに対する熱意があり、部活動などでも地域に貢献している恵藤建設さんが選ばれ、大変うれしく思っている」と謝意を示した。
これを受けて恵藤社長は「企業としての地域貢献と担い手不足の建設業PRになればうれしい。スポーツ振興を視野に親しみを持ってもらえる施設になり、スポーツ人口が増えて『スポーツ王国 豊後大野市』に発展できるよう力添えしたい」と語った。
各施設は、これから次のような新愛称になる。
▽三重総合グラウンド=恵藤建設総合グラウンド、同スタジアム、同フィールド▽三重全天候型運動場=恵藤建設ドーム▽サン・スポーツランドみえ=恵藤建設サン・スポーツランド、恵藤建設多目的グラウンド、同テニスコート▽豊後大野市大原総合体育館=フレッシュランド恵藤建設▽多機能型武道場=恵藤建設武道スポーツアリーナ(24年度完成予定)▽大原総合公園大型複合施設遊具=恵藤建設プレイランド▽三重弓道場=恵藤建設弓道場▽三重馬術場=恵藤建設馬術場。